昼も夜も作業なり仕事なりする生活だと、夜眠れるだけ寝て、昼や夕方にも時間が取れるだけ寝るって感じなんだけど、睡眠時間て足し算できるのかな?例えば3時に寝て8時に起きて作業して、13時半に寝て15時半に起きて仕事に行って……足して1日の睡眠時間7時間だし足りてるみたいな。体感では足し算して時間が足りてれば体はしんどくはないけれど、1日なら出来ても長い間続けるとしんどいのではないかと思う。
ちょっと調べてみましょう。
「睡眠時間 足し算」で検索。
1セット90分の睡眠サイクルを利用して、上手に睡眠をとりましょう。意外と知られていませんが、睡眠時間は「足し算」で調整することができるのです。
(中略)
深夜がお仕事「夜勤の場合」
シフト制の仕事で、どうしても仕事が夜中になってしまうという人もいるでしょう。本来なら、午後11時~午前3時ごろに就寝するのが望ましいのですが、仕事とあればそうも言っていられません。睡眠時間を後にずらすため、午後に90分サイクルの睡眠をとりましょう。午後の睡眠は夜の睡眠の前借りとなり、仕事中に眠くなることを防げます。
前日、徹夜をしたからと言って、翌日に、2日分の16時間近く眠るということもできません。覚醒と睡眠の関係は、起きていた時間が長ければ、それだけ長く眠るという単純な足し算、引き算の関係になっていないためです。
昨日、長く寝たから、今日は寝なくてもよいとならないのと同じことです。
まとめて眠らなくても大丈夫!? 分割睡眠のススメ [睡眠] All About
まとめて長い時間眠れないという人は、睡眠を2回に分けてみましょう。このような眠り方を、「分割睡眠」といいます。黒柳徹子さんが最近、始めたことでも話題になりました。ここでは、分割睡眠の効用と方法をご紹介します。
検索した結果をまとめると
- 平日余り寝ずに週末まとめて寝るというような「寝だめ」は出来ない
- 浅く寝ているような状態で何時間寝ても疲れは取れない
- 質の良い睡眠時間を細切れに取った場合は足し算して考えることが出来る
という感じでしょうかね。睡眠専門の医師が書いた記事など、ある程度信頼できそうな情報も入ってはいるけれど、大多数は特に何の裏付けもないので、医学的にそれであってるのかはよくわかりません。何回かに分けて睡眠を摂ることを「分割睡眠」というそうで(仮眠も含む)、それで集中力低下を防ぐなどの効果も出ているとか。
まとめて寝なくてもいいじゃない!あなたの生活を変える分割睡眠とは・・・ – NAVER まとめ
ほんとかなあ……「昔の人はそうだった」「動物はそう」とか、なんの証拠にもならないんですがそれは……
短期的な集中力向上と精神的にポジティブになるという意味では効果あるかな?
実感レベルでは「細切れに睡眠を摂れば大丈夫」とはとても思えないし、いつもいつもそうだとしんどくなると思うけれど(そうじゃない人もいるのかも知れないけど一般論として)、少なくとも「まとまった睡眠時間取れないな」とネガティブに考えずに「それでもいいんだ」とポジティブに捉えるだけでも、体や精神には良い影響があるような気はします。ちょっと睡眠時間が短かかったときに、少し仮眠するとかね。仮眠自体のリフレッシュ効果は立証されているわけだし、それだけで「今日はダメだー」の言い訳を1つつぶせるし、しばらくは頑張れると思います。んで、油断せずにその日は早く寝る。活動を強いられる時間が終わったら体を休める。つまり休めるときにはきちんと休むようにする。
そいうことかなー
もちろんこれから科学的、医学的な調査が進んで「睡眠は分割すべき」というのが睡眠の常識になる日が来るのかも知れませんけどね。ま、それは僕にはわかりませぬ。