
「餃子のスゝメ」にあった「野菜餃子」を作ってみたらとっても美味しかったので、簡単に作り方を。
0. 材料
今回は野菜餃子なので材料はほぼ野菜のみです。- キャベツ 200グラム
- 白菜 200グラム
- 白ネギ 1本
- ちりめんじゃこ 大さじ3
- ごま油 大さじ1
- ブラックペッパー 小さじ2
- 餃子の皮 30枚
- 熱湯 1/3カップ
1. 餡を作る
ふんわりとした食感の餡を目指します。その方が野菜餃子っぽくなります。キャベツと白ネギは粗みじんに。
白ネギは軽く茹でて水を絞ったあと、やはり粗みじんに。
手で強く揉むと水が出すぎてしまうので、菜箸などを使って丁寧に混ぜます。

野菜が混ぜ終わったらちりめんじゃこを加えます。
「餃子のスゝメ」のレシピでは釜揚げしらすだったのですが、京都にはそんなもの滅多にないのでちりめんじゃこにしました(食感の違いは諦める方向で…)。ちりめんじゃこは釜揚げしらすに比べて塩分が強いので、調味の際に入れる塩をカットしました。
準備が出来たらごま油、ブラックペッパーで調味します。
余り早くに調味するとしんなりし過ぎるので皮に包む直前に調味します。
2. 皮に包む
準備が出来たら皮に包んでいきます。餡が比較的ふんわりしているので詰め込む感じで。頑張れば結構詰め込めますが、キャベツが尖ってて穴が空きやすいので注意が必要です。
包んでしばらく置いておくと水が出てしまうので、包んだらすぐに焼きます。
3. 焼く
フライパンに油を引いて餃子を並べます。並べ方は自由ですが、これも「餃子のスゝメ」に従ってこんな感じに。
並べ終わったら中火で焼き目を付けていきます。
1つひっくり返してみて焼き目が付いていたら強火に。
熱湯1/3カップをまんべんなく注いでふたをします。蒸し焼き。ふたを開けずにじっと我慢。

中の水分が飛んでぱちぱちし始めたらふたを取って、ごま油(分量外)を回し入れます。
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良い頃合いになってきたらば、お皿を用意して、エイヤッと…じゃじゃーん。

完成です。
4. 食べる
食べ方はお好みで。僕が好きなのは、醤油とお酢を1対1で混ぜて、ラー油または豆板醤を少々。
今回はラー油に石垣島ラー油を選びました。ピバーチの風味が野菜餃子にぴったり!
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肉を使った餃子のようなずっしり感はありませんが、あっさりそしてとても味わい深い餃子になります。
餡を用意してから焼き上がりまで30分くらい?とても簡単なので、是非一度お試しを。
餃子は美味しいなぁ。