POG 2009-10ドラフト結果と08-09総括

毎年恒例となったPOGのドラフトが先週金曜日に行われまして、例によって粛々と行われました。僕らのルールは、多分世の中のPOGの中でも若干異端だろうなと思われる血筋優先の少人数向けルール。具体的には以下。

  • 参加者は3人、指名頭数は1人25頭
  • 性別、産地、系統、厩舎などによる指名制限無し
  • 過去に指名した馬の血縁はドラフトと関係なく優先的に指名できる
  • 血縁馬の優先順は以下の通り。
    1. 母が過去の指名馬
    2. 過去の指名馬の姉妹馬
    3. 父が過去の指名馬
  • 指名順は前年の成績下位からのウェーバー制
  • ポイントは獲得賞金の合計
  • 期間は宝塚記念終了まで

近い仲間内でやってるので、なるべく思い入れを入れやすくなっております。

POG 2009-10 指名馬

今年の僕の指名馬は以下の通り。

1 エンクリプション 牡 フジキセキ トリッキーコード(91)
2 [外] アースワーク 牡 Songandprayer Great Design(03)
3 サザンクロスレディ 牝 シンボリクリスエス ウシュアイア(00)
4 ウィンターコスモス 牝 キングカメハメハ ミスパスカリ(01)
5 ツルマルジュピター 牡 マンハッタンカフェ オマイタ(97)
6 ケイアイデイジー 牝 クロフネ ケイアイギャラリー(99)
7 ラプリマステラ 牝 アグネスタキオン ラプーマ(97)
8 トゥエルフスナイト 牡 キングカメハメハ シーザリオ(02)
9 アドマイヤコウテイ 牡 フジキセキ アドマイヤテレサ(00)
10 メメビーナス 牝 フジキセキ ウェディングダイヤ(92)
11 ディミータ 牝 ダンスインザダーク レッドキャット(95)
12 ジェイケイオペラ 牝 オペラハウス ピュアレディ(94)
13 シルクタイムレス 牡 クロフネ ジュウニヒトエ(89)
14 アーデルハイト 牝 アグネスタキオン ビワハイジ(93)
15 ローザミスティカ 牝 アグネスタキオン ロゼカラー(93)
16 牡 キングカメハメハ フィーユドゥレーヴ(01)
17 サーラウェイ 牡 ゼンノロブロイ サンタムール(96)
18 牝 シンボリクリスエス ロスマリヌス(97)
19 ラヴソレイユ 牝 フジキセキ ヴァイオレットラブ(97)
20 牝 ダンスインザダーク アンブロジン(88)
21 牡 ネオユニヴァース スカーレットブーケ(88)
22 ローザグランデ 牡 フジキセキ ローザネイ(88)
23 ロースキングダム 牡 キングカメハメハ ローズバド(98)
24 インテグラルヘッド 牡 サクラバクシンオー インテグレート(93)
25 牡 メジロマックイーン メジロスノーシュー(02)


14位のアーデルハイトは言うまでもなく今現在牝馬二冠のブエナビスタの半妹、アドマイヤオーラの全妹(どちらも指名)。血縁の優先順位が高いとこういうことになるのだけど、だからといって別に不公平と言うことはなく。だって、血縁関係からGI馬が生まれる可能性なんてそう高くはなくて、逆に優先的に指名できるからこそ優秀な馬を見逃す可能性も高まっているわけで。一長一短。



指名方針を変更して今年で4年目

近年の僕の成績は05-06が3位、06-07が1位、07-08が僅差2位、08-09が1位。ここ3年間は成績も比較的安定しているし連続してGI馬を獲得している(06-07/ダイワスカーレット、07-08/キャプテントゥーレ、08-09/ブエナビスタ)のだけどそのわけは、それまでの成績を反省して指名馬の選択に関する方針を変えたため。ここまでの成績を見る限りでは上手く行っているらしい。


方針変更の第一は血縁に関する見直し

今までは自分の思い入れのある血統についてはどんなに成績が悪くても継続して指名していて、結果として指名馬のほとんどが血縁馬になっていたのだけど、結局それだけ信頼して走ったと言えるのはいわゆるローズ系くらいで、殆どは未勝利。1勝なら良い方。しかも悪いことに、よく走る血統に限って見逃していたりする。それはさすがにやばいと言うことで、指名候補にする基準をまず以下の通りに定めた。

  • 前年2勝以上している馬の血縁
  • これまで期間内に重賞を勝っている馬の血縁
  • 前年も指名候補にリストアップしていた血縁(2年目以降。前年成績だけでは空胎の場合などに見落としてしまうので)

それらを候補としてリストアップしておいて、その中から父親や性別、厩舎などを勘案して優先順位を付け、最後にWebで評判を調べて決める。Webでの評価は、重賞勝ちの血統などは過大評価であることが多いのでその辺注意しつつ判断。


方針変更の第二は血縁以外の指名馬のピックアップ基準の見直し

以前は本を買ってきて写真を見ながら馬体がどうのとか誰々さんがこういってるからあーだとか色々考えていたんだけど、とりあえず気付いた。素人が写真見たところで仕方がねぇ。大学時代馬に乗ってたから完全に素人ではないにしても、別に走る馬が見分けられるわけでも無し、それならプロの生活掛かってる人たちの判断を基準にした方が勝率は高いはず。具体的には「生産牧場」「馬主」「厩舎」。この辺のつながりについては最近は赤本なんかでも取り上げられてるけど、ラインとかそういうのもあるだろうけどどちらかというと主に馬主と厩舎の関係。馬主の場合は成績が良いことで有名な馬主。厩舎の場合は特定のどこかというわけではなくて、前年度実績が良かった厩舎とか、最近クラシックに勝ってる厩舎とか。まず厩舎を洗い出しておいて、そこに有名馬主が預けてたらとりあえず指名候補にリストアップ。

だたし有名馬の下とかはよっぽど前評判が高くない限りは外す。ドラフト時の競争が熾烈になるし案外成績を残さないことが多いし、将来性と無関係に馬主が期待して有名厩舎に入れてる場合もありそうなので。



細工は粒々、でも…

まぁそんな感じで今年も一通り準備をしてドラフトも納得できるドラフトが出来たのだけど、当たり前なんだけど、理屈なんか1頭の出現で完全に飛ぶって言うか。競馬は普通にそうなんだけどさ…。一番確率高そうな方法で指名したとしても、他の参加者が無敗の三冠馬でも取ればもうあとには何も残らないんだよな…(実際04-05はディープインパクトを取られた)

来年のこの時期に、このエントリを見返して反省してないことを願うわw