FreshReaderをバージョンアップ。

livedoor Readerへの乗り換えを一瞬考えつつも、
現状これと言って不満はない(フラグは立てたいけど)ので、
使用し続けている、FreshReader。
自分のサーバーに導入できる点と、シンプルなインターフェイスは、
やはり重要かと思います。

で、導入から一回もバージョンアップしていなかったので、
5/31リリースの最新版にアップしてみました。
(この辺は、サービス系と比べるとダルイかもね)

デフォルトの1.0.06030100からの主な変更点は以下の通り。

RSS変換機能を使って取得した場合に、アンカー(#) のついた URL を正常に処理できない不具合に対応。

新機能・機能強化・変更
ホットキーによるフィード、記事の移動を追加。
システム実行環境の表示で、サーバーのディスク残量表示を追加。
ライセンスの設定UI を変更。
フィード表示で、更新日時と作成日時が同じなら作成日時だけ表示するように変更。
購読管理で、カテゴリやサイトの追加・変更・順序移動を行ったとき、最新記事取得中でなければ左ペインを随時更新するように変更。

以下の不具合に対応
古いバージョンのPCRE( ( Perl Compatible Regular Expressions) PCRE Library Version 3.9 02-Jan-2002 )で動作しない。
記事中に table タグが含まれている場合に、大きい文字サイズで表示される。
フィードのタイトルに記号が含まれている場合に、表示が崩れてしまう場合がある。
文字コードが、jis の場合に文字コード判定に失敗する場合がある。
文字コード変換が途中で終了してしまう場合がある。
URL の後に空白を入れずに日本語を書いた場合に、日本語部分も URL として判断する場合がある。

検索入力欄等で、ホットキーで指定しているキー( j,x,k,e,n,d,p,s) の文字列が入力できない不具合に対応。

新機能・機能強化・変更
5ユーザーライセンスに対応。

以下の不具合に対応
基本認証を必要とするプロクシサーバーを利用できない場合がある。


というわけで、不具合修正が多いですが、
1.0.06042600で追加された、ホットキーが熱いです。

RSS リーダー – マニュアル : ホットキーを使用する

実際に使用してみると、なめらかに、前後の記事、または前後のフィードに移動してくれます。
結構便利。
途中まで読んで、まぁいいや、とかもあるし。

やっぱあれかな?livedoor Readerを意識してるのかな?
もしそうだとしたら、livedoor Readerの方は、もう少し進んでいるので、
ショートカットキーの使い方 livedoor Reader ガイド)
Fresh Readerでも、色んな操作を盛り込んでみて欲しいです。

思いつく限り搭載して、あとで削るってのも、
オンラインソフトウェアならありなんじゃない?とも思ったり。
(シェアウェアなんだからそういい加減なことは出来ないか…)


まだまだしばらくは使い続けそうです。