流体監視官

職場はビルのワンフロアを壁で仕切って
店とバックヤードにしてるんだけど、
ここの空調がかなりの曲者。
エアコンの冷気(暖気)の行き渡る割合が、
店舗2 バックヤード8 くらいで。
バックヤードがどんなに冷えても店頭は暑くて
どんどん下げられて風邪引きそう…。
店頭に文句言い続けても変わらないので、
空気の流れ自体をコントロールすることに。

ちょうど席の真上から空気が出てくるんだけど、
そこを、梱包用のプチプチで塞ぐ。
(通販にはあれのデカいロールがある)
でもただ全面的に塞いだだけでは逆に暑いし、
エアコンが壊れるので、
ところどころに空気の逃げ場所をつくる。

それをやってるんだけど、穴の場所、大きさがなかなか難しくて。
本当なら扇風機で空気をかき混ぜたいところなんだけど
あいにく無いので、
なるべく上手く冷気が行き渡るようにしなくちゃならない。
真下に全く出さないと、バックヤードの他の場所が寒いし、
遠慮すると、あっという間にこっちが寒い。
理想は、最低限の穴を空けて、
その方向を人がいない方へ向ける、なんだけど、
なかなか…上手くいかない。
調整してるんだけどね。

というわけで、監視官就任。なのでした。