特定のキー(ERTDFGBスペース)を押したときにWindowsキーが押しっぱなしになる現象ががが。
もうね、バカなのかと……
掃除してドライヤー掛けてみたけど改善せず。
仕方がないのでまず以前使っていたキーボード(左コントロールが効かなくなってしまったキーボード)を引っ張り出してきてつなぎ、Amazonで新しいキーボードを買いました。今までは「キーボードだけは良いの使うんだ」と思ってきたんですがさすがに半年でダメにしてしまったのはショックが大きいので……Amazonで人気商品に上がっていた、安いキーボードを。
ワイヤレスに若干の不安は感じましたが、
- 559件のカスタマーレビューが付いているにも関わらず平均が4.5という高得点
- 既にUnifying対応マウスを使用しているのでレシーバーがいらない
という2点を評価して購入しました。
そして到着。
さすがに打鍵感はメカニカルキーボードには敵いません。まあ値段も10分の1くらいだしね……ただ、ワイヤレスに由来する不都合(途切れるとか印字が遅れるとか)はないし、導入も非常に楽だったのでかなり満足しています。
キーボードの追加の仕方
既にロジクールのUnifying対応マウスを使っていて、そこにキーボードを追加するときの手順について、マニュアルにいまいちきちんと書いていなかったので一応メモしておきます。- ロジクールのサイトでユーティリティ「Unifying Software」をダウンロードします。
Support + Downloads: Unifying Software – Logicool - ダウンロードしたファイルを実行してインストール
- インストールされた「Logicool Unifying ソフトウェア」を起動
- 画面の表示に従ってキーボードの電源を入れる
- 追加が成功したら完了
詳しい設定などをする必要は特にないので楽ですね。
蛇足:無線の規格について
無線マウスを始め、現在主流の無線機器の無線規格は基本的にそれぞれの会社独自のものです。会社毎にレシーバーがあり、マウスを別の会社に交換するとレシーバも変えなければなりません。そういう意味では、Bluetoothのような共通規格を使った方が汎用性があって良いんでしょうけれど、無線機器に関しては今現在はまだ、独自規格の方がトラブルが少なくて済むような気がしてます。Bluetoothはだいたいにおいては問題ないんですけど、PCとキーボードで1回、PCとヘッドセットで2回上手く繋がらないことがあり(どちらも諦めました)、iPhoneとヘッドセットでも途切れてしまうトラブルに陥ったことがあります(デバイス削除→再登録で改善しました)。
いずれ共通規格に収斂されていくんだろうなとは思いますが、まだこれから発展していく部分なんだろうなとも。ひとつのBluetoothレシーバで、マウス、キーボード、スピーカー、スマートフォンなどなどがシームレスに繋がるような環境になるととっても便利なんですけどね。今はまだ「何買っても簡単に繋がって安定もしてる」とは行かないようです。
(ところでディスプレイの無線化ってもっと簡単に実現出来ないのかなあ……)