「メルト」のヒットでニコニコ動画での人気を不動のものとし、その後もヒット曲を重ねてアルバム「supercell」でメジャーデビューしたsupercellのryoさん。




アルバムリリース後は新曲の発表もなくリリース面では目立った活動がありませんでしたが、メジャーレーベル(「supercell」と同じくSony Music?)からシングルをリリースすることになったそうです。

お久しぶりです、ryoです。
CD出したら暇になるだろうと予測していたのですが、
気が付いたらもう6月間近でした…
そんなsupercellですが、めでたくシングルをメジャーで出す事になりました。
ありがとうございます!
タイトルは「君の知らない物語」です。
そして、タイアップはなんと夏のアニメで放映される「化物語」に決まりました。
はい、あの西尾維新さんの、です…恐れ多いですね。原作未チェックの方は
是非一度読んで頂けると。
ボーカルには、メルト3mmixも歌ってくれている、ガゼルさんことnagiさんに
お願いしました。早く聴いて欲しいなあ、と思う出来上がりなので
お楽しみに!
 

おおー。
ryo×ガゼルとか、なんつう豪華な取り合わせなんだ…てかこれニコニコ動画じゃね?と思うけど、でもそれがメジャー流通で普通に販売されて、アニメとのタイアップにもなるという。凄いなぁ。結果の良し悪しはともかくとして、ニコニコ動画で発表→インディで売るのとは、ビジネスとしてのスタイルが完全に違うよね、という感じ。


で、そう言う発表を読んで、素直に「すげー。頑張ってるなぁ」と思ってる自分がいて、既に活動自体はニコニコ動画ともVocaloidとも関係がないにもかかわらずこう感じてるのはなんなんだろうなーとかふと思った。やっぱりその人の出自って言うかそういうのへの意識…みたいなのかな。この間、あるアーティストがニコニコ動画での発表を止めることを宣言した際にそうした帰属意識みたいなのが嫌で、最終的にボロカス言って炎上してたってことがあったけど(嫌なら最初から止めときゃいいのに)、やっぱりそういう帰属意識というか出自に対する意識みたいのはいつまでも残ってて、ryoさん自身がそれを拒絶したり否定したりしない限り(少なくとも僕やニコニコ動画で「メルト」を聞いてた人たちの中では)ずっと続いていくんだろうなぁ。きっとお互いに。

ぶっちゃけ現状では、ニコニコ動画から世の中を変えていくことなんてまだ出来ないと僕は思ってるけど(テレビの影響力はこれまでもこれからも偉大だと思う)、でも同時に少しずつ変わっては行ってると思う。んでそういうのを広げていくきっかけは、きっと僕がryoさんに対して感じているような親近感、純音楽的に見れば「an artist」であったとしても僕の中では「the artist」であるこういう感覚なのかもしれないな、と。

YouTubeに対してはこういう感覚を抱くことはないけど、ニコニコ動画ってのはそういう場所だなーと改めて感じた。