【読書】 谷川流 / 涼宮ハルヒの分裂

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9)涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9)
谷川 流 いとう のいぢ
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というわけで、執筆時点で最新刊の『分裂』。


おさらい。

憂鬱』『溜息』『退屈』『消失』『暴走』『動揺』『陰謀』『憤慨』、『分裂』。



これは…どうなんだろう。
前回書いたとおり、『分裂』は次に刊行される予定で延期されたままの『驚愕』と合わせて、
前/後巻となっているようなので、単品で感想を言うのは難しいね。

始めは何かもうそれだけだと蛇足にしか見えないような、
状況の発展があって、2/3くらいから小説のスタイルが特殊になってきて、
それらについて何一つまとめられることがないまま、驚愕に続く…と。


とりあえず、『驚愕』と一緒に感想書こうかなーと思ってたのだけど、
さすがに元々の発売日から8ヶ月も経っちゃってるからねぇ…仕方がないかな。
ストーリーに関する感想はいずれそのときに書くとして…


とりあえず人物が増え始めて様相が混乱してきたので、
んでもってこういうときには良く、脇役の存在が忘れ去られたりするので、
古泉あたりを忘れずにいじってやって欲しいと思います(苦笑)。
(あ?るの最後の方でもそんなのあったな、そういえば)