まず自分で『楽しかった!』と書いてるくらい、
“オシアワセナアタマノヤツ”、isです。

昨日、Switches@METROにお越し下さいまして、
本当にありがとうございました。

バタバタしたり、揺れや葛藤があったりして、
十分に準備が出来たとは言えない状況で、
Nacky、DJ陣には本当に迷惑を掛けて、
自分DJの迷いもあって、
正直に言うとかなり不安もあったんですが、、、

…杞憂でした。

声掛けて集まってくれた3人が、
それぞれにメインを張れるスーパーなDJだったので、
始まっちゃったらもう、音の方は丸投げっていうか。


あったかいイベント、楽しかった、と
言ってもらえてホントに嬉しいです。


僕があのイベントを作った、と多くの人に言われましたが、
いや、それは違います。

イベントの間ずっと感じてたんだけどね、

僕はただ、『触媒』だっただけで。

あのイベントの、あの幸せな空気を作ってくれたのは、
当日あそこに集まってくれたみんなです。

22時のオープン直後から、3時過ぎまで、
一貫して盛り上がってるイベントなんか見たこと無いし(苦笑)、
DJそれぞれが、それぞれに最上の持ち味を出してくれたし、
本当に、いろんな人に感謝しています。


盛り上がったのは、本当に、
あなたがそこにいてくれたから、です。

ありがとう。


…自分でも驚いてるんですけど。


ナッキーに声掛けてもらって、
このイベントをやろうと思いたったとき。

そのときに頭にあった、イベントのイメージ、
音、雰囲気含めたイベント全体のイメージが、
そのまんま、スケールアップした形で目の前にあって、
なんかもう凄く不思議でした。

ずっとぼんやり、
やりたいなぁ、やれればいいなぁ、と思ってたものが、
今目の前にある、
その幸せは、ちょっと言葉では説明できません。

音楽の流れも、全く僕がイメージしたとおりでした。
当日、初めて4人顔を合わせたとは思えない(笑)

あちゃぴんの、きっちりハウスに軸足置いた、
でも“あちゃぴんな”遊び心溢れるプレイ、

シノミヤの、僕が大好きだったいつか見たシノミヤと、
でもそれとちょっとずつ違う、髪の毛の長いシノミヤの、
キャッチボールするプレイ、

Hashimotoさんの、
いやホントにやりにくくて大変だったと思いますが(苦笑)、
そう流れて来たイベントをきっちり締め、かつ踊らせるプレイ。


ここまで、きっちり3人がはまるとは思わなかったです。

悲観主義的な僕は、最悪のパターンも想像してたので。

これも、杞憂でした。

楽観主義的な僕の、言うとおりでした。


『次回はあるの?』


なんてことを聞かれましたが…うん、多分無いです。

シリーズ化するつもりは最初からなかったし、
Switchesは、アレで、終わりです。


たった一回しかやらないからこその、
エネルギーってのが、あったと。

僕はホントに嬉しかった。

それでも、また次回、遠くない将来、
きっとまた何かやらかすと思うので…そのときはよろしく!

あー楽しかった。
もう、お腹いっぱいです☆


Mutter向け追記。


既に十分長文なこのエントリ(mixiにアップした)に、
さらに追記ってどういうことだ、と思うけど、
まぁこの話題でいくつもエントリを書くのもどうかなと思うので、
このエントリにまとめておこうと思って。

追記メニューはこんな感じ。

  • やりたかったイベント
  • 事前に思っていたこと
  • 次回はない、ということ


やりたかったイベント

メトロ側から声を掛けてもらったとき、
僕には色んな葛藤がありました。

とりあえずShinomiyaと一緒にやろうってのは(僕の中では)決めてたけど、
もしかすると単純に、『ADAM』をもう一回やりたいというだけだったかも。
でも、『ADAM』って言うイベントは、僕にとっては、
見たいイベントであって、やりたいイベントではないんだよな。

そう考えると、今自分がやりたいことを具現化しているSWITCH-OVERをベースにすることが、
自分にとっても一番ナチュラルなことじゃないかと。

SWITCH-OVERが何であるか、と言われたら、
音楽を聴いて、ゆるく遊ぶイベント、だと思うのね。
楽しいとか、暖かいとか、色んな表現をされるけど、
僕から見たら…きっと多分、僕が、集客とかどうでも良いと思ってるからかもしれない。
オーガナイザとしては失格(苦笑)
悪く言えば、非常に内輪なイベント。
でも、それでも良いと僕は思ってるし、
知り合いでも、知らない人でも、
とにかく目の前にいる人が喜んでくれればそれで良い。

そのSWITCH-OVERをベースにするにしても、
同じイベントをメトロでやるのは無理。
SWITCH-OVERは、WELLER'S CLUBだからこそ成り立っているイベント。
メトロでは、残念だけど出来ない。
まず、なにより、酒が美味くないからダメだ。
(クラブとしては良心的だと思うけど…)

でも、メトロは、音を聴く/踊るという点においては、凄く良い環境。
いつも僕が、SWITCH-OVERで犠牲にしている要素、
つまり、『踊る』と言う要素を活かすには、絶好の場所。
WELLER'S CLUBでは、出来ない。

丸ごと比べたらトレードオフ、ではあるけど、
それぞれの要素を組み合わせたら、
多分、楽しいままで踊れるイベント、作れるんじゃないかなーというね。


事前に思っていたこと

当たり前のことなんだけど。

メトロから見れば、イベントをやることは、ビジネス、なのだよね。
採算とれないイベントに、タダで貸すわけにいかないわけだし、
やるからには、集客があって、盛り上がって、
ドリンクが出てくれないとお話にならない。

好きとか嫌いとかじゃなく、それは至極当然のことなんだけど、
僕は個人的に、そういう形でイベントをするのが凄く苦手なんだよね。
しかも、交渉相手が友人だってんならなおさら。

僕なんて所詮、素人なわけなんで。
イベントの雰囲気のために集客は必要だと思うけれど、
集客を前提として、色んなことを考えるのが苦手。
平日に、踊らない人を沢山集めるくらいなら…みたいなところもある。
商売に向いてないんだよ、僕(苦笑)

今回、久しぶりに、きちんとした箱でイベントをやってみて、
僕がそういう思考を出来ない、と言うことを改めて感じた。
常に温度差を感じたし、イベントをやるに当たっての前提、立っている場所が、
全く違うな、と言うことをずっと感じていた。

だから、このイベント終わったら、
もう二度と、メトロではイベントをやらないだろうな、
つーか、向こうもお断りだろうけどな、
なんてことをずっと考えてた。
ああ、今もそう思ってるけど。


そう言う意味で、メトロの人たちや、
イベントを企画し、運営している友達を、凄いなぁと素直に思う。
僕にはそこまでの情熱がないよ。
野心とか皆無だしね。

プロでも何でもなく、ど素人でしかないから。
楽しむことは得意だけど、金にはならない人材です。僕。


次回はない、と言うこと

楽しい経験をしたら、もっと、と思うのが普通だと思うけど。
僕は、2つのことを恐れてるのね。


1つは、エネルギーを失うこと。

新鮮さ、と言っても良いし、
作り出しているのとトレースしてるのとの違いと言っても良い。

とにかく、あのイベントが、(メトロではなくDJ個人から見て)成功したのは、
単純に、みんなのエネルギーが大きかったから。
あれで、みんなが盛り上げてくれなかったら、
ただの平日の単発の内輪の寂しいイベントで終わっただけ。

そうなるのが怖い。

盛り上がった理由を、自分自身に見つけられたら、
もっと自信を持てるんだけどね。
あいにく、どう分析しても、それはないな。


2つ目は、義務になること。

成功すると良いなぁと、成功させないと!とでは違うんだよね。

その辺りの影響はね…精神的に来る。
良いとか悪いとかじゃなくて、向いてないんですよ。
そう言うプレッシャーに耐えて、成功を掴む!とかみたいなの。

例え向いていなくても、そうしたいのであれば、
それは乗り越えるべき壁なのだけど。


完全に楽しむためには、真剣に遊ぶことが必須。

それは分かってるんだけど、今の僕には出来そうにない。
努力し、準備し、エネルギーを注いだ上で、成功させる、
そこに快楽があるんだと言うことを理解していながら、
今の僕には、な?んにも考えずに、ゆる?くやる、
と言う方向でしか、イベントを行えない気がする。

時間を掛けて、気分が踏ん切りを付けられるタイミングを待って、
2回目を企画すると言うことは可能だけど、
いや、やるならすぐか、1年後、
でなければやらない、が正解だと思う。

2匹目の泥鰌を狙っての中途半端だけは、絶対にやらない。


やりたいことは、DJイベントじゃないから。
楽しめる、DJイベントだから。