より薄いUSB端子。

ソリッドアライアンスが、新製品を発表。
ITMediaより。

ITmedia +D PCUPdate:苦節5カ月――ソリッドアライアンスからついに“USBピアス”登場
ソリッドアライアンスは11月1日、Pretec製世界最小USBメモリ「iDisk Diamond」を発表、同日より同社通販サイト「SolidAlliance-Store」などで発売を開始する。容量は128Mバイトで、価格は4980円(税込み)。

 先に同社で発売されヒットした、すし型USBメモリ「SushiDisk」もPretec製。今回発売された製品はサイズ27(奥行き)×12(幅)×1.9(厚さ)ミリ、重さ約1グラムと超小型の軽量メモリだ。

 同製品にはストラップのほか、軽量をアピールするためにピアスのフックが付属されている。ストラップやフックを利用すれば、ネックレスやピアスなどアクセサリとしての使用も可能だ。

ほー。
確かに、この写真を見ると、ピアスにも見えなくもない…

ITMeia記事内より

…けど、かなり無理があるような(笑)


僕が感心したのは実はそれではなくって、
このUSBメモリの端子の大きさ。
USBの端子より薄く、小さくは出来ないだろうと思っていたんだけど、
この“ピアス”は、端子の半分ほどの厚さしかない。
まるでカードのよう。
どうやって使うんだ?
と思ったら、ソリッドアライアンスのプレスリリースに、
使用時の画像が載っていた。


ががーん。

そうか、端子を、本当に必要な部分まで省略して、
言ってみれば、『平面』のように加工してるんだね。。

これを製造しているのは、Pretec社というアメリカの会社。
同じくソリッドアライアンスのプレスリリースによると、
プリテックエレクトロニクス・コーポレーション(本社:米国 カリフォルニア州フリーモント)は各種の小型メモリーカードとカード用のリーダライターを製造発売している。製品としてはデジタルイメージング、モバイルコンピューティング、軍事/産業用途であるATA/CFカード、IDEとMini-IDEフラッシュドライブ(MIDE™)、スマートメディア™、マルチメディアカード™、SDカード™や、ポケットPC™用の革新的なコンパクトIOカード™、デジタルカメラ、その他のIA製品を提供している。
とのことらしい。
すごいなぁ。
こんな発想できなかった。不覚にも。
(実は前にも一度同じびっくりをしてるんだけど、その時とはまた印象が違って)
アレって、あれ以上薄くなるようには想定されてないでしょう?やっぱり。

なんか、USBもだんだん、それこそ本当に、
フラッシュメモリと一体化してきたな。
端子内蔵よりももっとスマートな感じで。