[Tumblr Binder] RSSを拡張し「post_id」「reblog_key」を追加しました。

APIを使ってreblogする仕様について昨日まとめました。 [Tumblr] OAuthで認証してreblogする流れ 【メモ】 | mutter その中でreblogするためには「post_id」「reblog_key」の2つが必要であることが解りましたので、これってもしかしてRSSに追加しておいたら楽なんじゃねと考えて、Tumblr Binderで吐き出すRSSに要素を追加しました。 追加に当たっては下記のエントリを参考に、RSS 2.0の仕様に従って定義を拡張することで独自要素を追加しています。 RSS2.0の要素を拡張する方法 – [Mi]みたいなもの 実用的な XML: RSS 拡張機能で RSS の実力を伸ばす – IBM developerWorks 日本語版

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[Tumblr Binder] ログイン出来なくなっていた問題を修正しました。

Tumblr 複数のTumblrをまとめて1つのRSSにする「Tumblr Binder」というサービスを作っています。 umbls | Tumblrを便利に使うサービス ログイン気候を作るのが面倒だったので、Twitter経由でのログインボタンを設置してそれで認証してもらうことで会員登録の代わりにしています。取得するTwitterのデータはその人のスクリーンネームとアイコンだけで、まあそれだったらTwitterにする意味ないんじゃないのという感じですが、スクリーンネームを一意に保てるのが便利なのでそのまま使ってます。そんなに大きいサービスでもないし。

問題:Twitter経由でログインできなくなっていた

ボタンを押すとエラーが表示されてログインできず、Tumblrの追加・編集などが行えなくなっていました。RSSの発行には支障がなかったので全く気付いていませんでした。調べてみたところ、内部で使用していた「php-twient」というライブラリが上手くAPI1.1に対応できていないのか、使い方を変えなければいけなくなったかで上手くログイン出来なくなっていました。

解決:ライブラリをPEAR::Services_Twitterに切り替え

Twitter周りは基本的にPEAR::Services_Twitterを拡張した独自クラスで処理していたつもりだったんですが、自分の開発タイミングの問題で別のライブラリを使った古い部分が残っていたようで……あれま。使い方もあんまりフレームワークのやり方に沿っていなかったので、コードを全面的に書き換えて修正を実施しました。個人でやってる小さいプロジェクトだとこういうのすぐに決めてやっちゃえて良いですね。いや、「良い」かどうかは別問題ですけど。 以上、簡単ですが報告でした。

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