SWITCH-OVER vol.24 無事終了。

大変遅くなりましたが、ご来場いただいた皆様、 ありがとうございました。 今月も、楽しく過ごせたかなーと。 Tama-Chanは、連日で疲れてるのに、気合いの入ったDJしてくれたし、 飛び入りDJ(何となくほのめかしてオファーはしてた)も、 いい感じに盛り上げてくれたし、僕の勝手な要求に応えて、 リクエスト音源持ってきてくれた人もいたし(しかも二人も) イベント全体として、うん、SWITCH-OVERだな、という 場を提供できたかな、と。 DJブースのこっち側、ソファ席で、カウンターで、 笑い声を聞きつつ、楽しく感じておりました。 まぁ先日紹介した文章でも書いたとおり、 そんなに長く続けようと思って始めたわけではなくて。 もちろん、すぐに止める気はなかったけれども、 例えば相方ととか、ウェラーズととか、 どっかに何か問題が起きたり、 または僕自身が飽きちゃったらすぐにでも止めようと思って、 気楽な感じで始めたんで、こんなに長く続いてることに少々驚き。 ほとんど、告知もしてない、のにねぇ。 みなさんのおかげです。ありがとう。 次回は、11月。 例によって、まだ何にも決めてませんが。 またなにがしかのコトを考えましょう。 SWITCH-OVERの要素は、どこやらで述べたことだけども、 裏要素で、かつ重要なことは、『遊び心』。 それが、僕らにあるうちはまだまだ大丈夫かな、なんて。 まぁ例によって、『大人気イベント!』なんてのに 成長させる気もさらさら無いけれども、これからも遊んできます。 今後ともよろしゅうに。 後日談: あれだけ、念入りに荷物のチェックをして帰ったつもりだったのに、何故か、カメラの本体を忘れた…そして気付いたけれども、マスターは既にタイに旅立っておりまして…がーん。 次行ったときにあればいいけどなぁ… (帰りのタクシーに忘れたとかだともう最悪…覚えてないし)

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Nothing leads me to.

13年間生きていた犬が死んで、昨日で1年、でした。 実家を離れて以来、会えても年に数回だったので、 そんなにすぐ側にいたわけではないけど… それでもやっぱり、確かに、心のどこかに居場所がありました。 少し、感じたのは、 実家に帰省する理由が、なくなっちゃったなぁ…ということ。 別に家族と仲が悪いわけではないけど、 相手が人間なら、電話ででも話せるし、 近況を知らせることも出来る。 ほんの数時間で、京都に来ることだって出来るしね。 でも、相手が犬だと、 会って、話してみないと、何も伝わらないんだよね。 僕はきっと、 彼女に会うために、帰っていたんだろうな、と。 今が特別、ということではなくて 去年の夏も、今年の正月も、春も、感じたけど、 実家に向かう、きっかけが見つからない。 家族に顔を見せてあげればいいじゃない、ってそれはそうなんだけど、 もちろん、そうしたら、 特に何もなくても、喜んでくれると思うけど、 やっぱりね、何とも言えない、寂しさ…手持ちぶさたな感じが、 どうしても残ってしまう。 去年の昨日、 その日はちょうど、SWITCH-OVERの日だった。 彼女が死んだ、3時頃、僕はちょうど、レコードを掛けていた。 僕が、心配と諦めを抱えながら、静かな甘い曲を掛けてるときに、 彼女はここからいなくなったんだ。 ウェラーズの、青白い光の中で、 その曲が旋律を残したまま、 フェードアウト、していくように。

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Switchover.info 始動!?

『イベントとしてはいつ終わるかもしれんし、そんなに力入れすぎるのもね…』 とまぁ、かなり実験的意味、も持ちつつやってるイベント、SWITCH-OVER。 共同でオーガナイズしているサダ君とは、決して音楽趣味はかぶってない。 もし、僕がDJとしてやりたいポップなダンス路線で行くのなら、もっと他の人選もあったはず。 でもね、例え誰とやったって、『その時ハマってるもの』ってのはそれぞれあるわけ。 サダ君にしても。 SWITCH-OVERを始めた当初は、HIPHOPやHOUSEにもちょっと首を突っ込みつつ、 でも、自分はSOULが好きみたいな感じのDJだったんだけど、 それが段々、SOULや、JAZZに特化していったわけで。 多くの場合、音楽的嗜好が離れてしまえば、そこでチームは解散ということになる。 Djをしていない人には分かりづらいかもしれないけど、 音楽性の完全な一致は、すなわち、男女の、性格と体の一致ほどの快感をもたらすからだ。 それを得られないパートナー同士が、どのような道を選ぶことになるかは敢えて触れないが、 似たような状況はDJにだって十分に起こり得る。 では、SWITCH-OVERでは何故そのような状況が起こらないか? それは、多分、ぱっと見、客を無視しいているかのようなイベントコンセプトにもあると思う。 要は…音楽なんか一つも聴いていなくても、DJが満足できる空間がそこにあるということなのだ。 ゲストで来てくれている人は、気にしているかもしれない、申し訳なく思う、 でもね、そうじゃないんだ。 僕は、完全なる、コミュニティの縮図をそこに描き出したい。 人は、いつも踊っているばかりなのだろうか? 人はいつも、テンション高く、拳を突き上げているのだろうか? ご機嫌なイベントに居合わせると、ここに来てる奴らはみんな悩みなんか無い、そう思うけれど、 本当は、それを演じてるだけだ。 ここ、SWITCH-OVERでは、別に、盛り上がらなくったって良いんだ。 音楽を、軽視しているわけではない。 非常に逆説的だが、ダンス・ミュージックは、踊るためだけに存在しているわけではない。 生活を、踊る時間と、そうでない時間とに分けたとする。 非常に、非現実的な分け方だが、しかし、その2つは互いに影響しあう。 踊らない時間は、踊る時間を示唆し続ける。 踊るべき音楽を耳にしながら、人生相談に耳を傾けるとき、 僕の心には、いくつかの想いが去来する。 それは必ず、相手に伝染するし、 『踊る』というパフォーマンスに頼らなくても、何らかの作用を人に及ぼす。 音楽というのは、多分、そういうものだ。 このイベントにおいては、DJも一人の客でしかない。 だから、客が飛び入りでDJをつとめるという事態も起こり得るし、 それはすなわち、その人間が今はこういう心情なんだ、とアピールすることでもある。 (決して、DJの練習ではない…その人間の音楽をあからさまにすることなのだ) 僕らは、会話を交わす人同士、 ただ居合わせた人同士、なんらかの意識を共有する。 僕らの選んだ音楽をベースにして、そこに何らかの関係性が生まれれば、こんなに嬉しいことはない。 正確に言えば、DJイベントではない。 Daniel Wang がブースから叫んでいたセリフをどれだけの人間が聴いたか知らないが、 DJは神ではない、真にリスペクトすべきは、隣にいる誰か、であり、 その時そこにある音楽そのものに対して、だ。 僕のイベント・パートナーは、僕より、実年齢も精神年齢も若干若く、 僕の思うこと全ては、理解できないかもしれない。 しかし、それでも、彼は、空気を楽しめる人間であるし、 だからこそ僕は、2年近くもの間、WELLER’S CLUB というMOD’Sなバーでイベントを行ってきた。 それは今も変わらない。 SWITCH-OVER、今日と明日を繋ぐ地点。 明日は今日の延長ではないし、今日は昨日の延長ではない。 明日はまた、今日と違う日が始まり、 僕は、そこでそれを強く意識する。 なにやらよくわからないが、そこにある空気は楽しめるモノのようだ、 そんな空気を感じたとき、 僕は、ブースのこちらで、こっそり、微笑む。 SWITCH-OVER。

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SWITCH-OVER 017

今月も無事に終わりました、SWITCH-OVER。 とてもそんなに回数重ねた気がしないけど、もう17回目なんですね。 自分でも実感がわかなくて、『いつからやってるんですか?』と聞かれても 即答できなかった(苦笑) 今回のゲストは、前回から引き続き、SUKEGAWA(SYNCS)。 前回のプレイがハウスっぽかったので、 じゃあいっそのことそっちに偏ったイベントにしちゃおうって事で、 MASAYUKIをもう一人のゲストに呼んで、Let’s Go!! 思惑通りと言うか何というか、上がるところもあり、落ち着くとこもあり、 楽しいイベントになりました。 イベントに対しては、オーガナイザー毎に思い描く様々な形があると思うけど、 僕がSWITCH-OVERで思い描いているのは、 ちょうど…CafeとClubの間くらい。 基本、酒を飲みながら、来た人たちと話をして過ごす、そこに音楽があって 音楽が気に入ったら踊って盛り上がるのもいいし、 何かについて話し込むのも良いし、 普段顔は知ってるけど、じっくり話し込んだことがないような人同士が、 いろんなコミュニケーションをとれる場所であれば。 だから、本当は、別に盛り上がらなくったって良いんである。 全然踊らなくたって構わない。 楽しめればいいし、その方法は一つではない、 でも、踊らず話さず、付き合いで来てソファーに座ってぼーっとしている、という人は、 極力作らないように。 それは、在る程度、オーガナイザーのつとめ? その人がバーのお客さんでなければ、僕は話しかけに行きます。 そして誰か話が合いそうな人を紹介する。 普段フロアで話してるのを見たことがない人が、話しているのを、 ブースから見てるだけで僕は面白いし。 そんな意味で、今回は思い描く姿に近かったなぁ、と。 もちろん、個人、に依るところもある、 誰か一人凄く踊る客がきていれば、それで雰囲気は全く違うしね。 でも、助さんのDJは楽しかったし、まさゆきもきちんと雰囲気を繋いでくれたし、 俺ら4つ打ち軍団に、全力で対抗するサダ君のネタも僕は好きだったし、 てか、2回目のDJでかけた、Rocks Remixは予想通り、好評でしたねぇ… だって、マンマなんだもん(苦笑) (ADAMで掛けたらさすがに怒られるだろうな…(笑)) でもある意味で、is*というDJを表してるような一曲です。はい。 来月も今月と同じ盛り上がりが続く保証はどこにもない、 だって、来月は多分ハウスではなくてもっと全然違う音楽になるだろうし、 このイベントに来るお客さんは、音楽のジャンル目当てだと退屈だと思うんだよね。 基本、内輪、だから。 でも、来てくれれば、楽しませます。 マスターもいるしね。 そう、このイベントは、ウェラーズがなかったら、完成しないのだ、 フロアをタダで遣わせてもらってる(それも金曜日に、だ)という感謝もあるし マスターの人柄、フロアの雰囲気もあるし、 様々な意見は在るだろうが、僕はここが気に入っている。 唯一文句を言うとすれば、新しく入ったミキサーはちょっと使いづらいけどね…(苦笑) みなさん、ありがとうございました。 来月もまた、よろしく。 来月は、何だ? そろそろ、DJ Tamai が戻って来るという噂がちらほらと…

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今夜は SWITCH-OVER 017

今夜は SWITCH-OVER でございます。 今宵も、SWITCH-OVER用のネタを何点か仕込んでおりますよ。 自分的にもっともバカバカしくて、気に入ってるのは、 最近店に入ってきた、某定番曲のREMIX。 掛けるのも恥ずかしいくらいなんだけど、あまりにマンマでこれがいい(笑) 本日、お届けいたしまする。 では後ほど、フロア…ウェラーズで。

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[SWITCH-OVER] 016 終了。

ご来場いただいたみなさん、ホントにありがとうございます。 3連休初日のせいなのか何なのか、ヤケに多くの人が来てくれて、 DJ: SUKEKAWA のDJも楽しかったこともあり、 盛り上がった一夜でした。 オーガナイザー的には、特に意図したわけでもないのに、 イベントっぽいイベントになっちゃって(笑) 多少戸惑いも思えましたが、あれはあれでいいかなーなんて。 僕自身、凄く楽しめたし、みんなも、踊りたい人は踊って、飲みたい人は飲んで、 話をしたい人は話し込んで…そんな感じが良かったかなーと。 SWITCH-OVERでDJやってて、雰囲気に選曲煽られたことはなかったんで、 (なぜならいつも好き勝手にチョイスしてるから) なかなか苦笑いでしたが。 最後、1時間くらい? sukekawa+sada+is*でやった、Back to Back もなかなか面白かったし。 まぁ敢えて言えば、いつもこうなるわけじゃありません(笑) イベントとしては、昨夜は理想の形のひとつではあるけれども、 理想の形というのはひとつではないので、 ゆっくり音流しながら、ひとっつも踊らない、っていう日だってあっていいわけだし、 なんなら、懐メロリクエスト大会でもいいわけだし(笑) (何か妙に、『LINDBERG / Believe in Love』が聴きたい今日この頃…確かCDSがどっかにあったはず…) 昨日は昨日。 なるべく、昨日の形にとらわれないようにしつつ、 また来月からやっていこうと思っております。 引き続き、ご贔屓の程を。

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[SWITCH-OVER] 016 / 2005.02.11

2005.02.11 FRI at Weller’s Club SWITCH-OVER 016 OPEN 22:00 / No Charge GUEST DJ: SUKEKAWA(SYNCS) RESIDENT DJs: is / sada DJs: more! …すみません、当日も当日、しかもぎりぎりの告知です。 ううう… とりあえず今日は助さんと飲みます。 時間がありましたら是非。 胃が痛いけど。

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in da beat.

今日はSWITCH-OVER。 2人とも多忙にまかせてたせいで、全く何の準備もしてない… いつものことだが、告知すら前日。いかんね。 緩いイベントだけど、 たまにはビシッと引き締める回があってもいいんじゃないだろうか。 なんて思ってみたり。微妙だけど。 自分本位の文章を書いた後は、余韻みたいのが残る… 書いた、っていうカタルシスと、若干の後ろめたさと。 ま、自分なりに。 今日も暑いねぇ。 みんな元気?

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SWITCH-OVER 08

いやぁ…楽しかった。 なぜだかよく分からないけど、盛り上がってた。 会話も弾んでたし。 みんなに感謝。 …眠いので、詳しくは昼あたり書くであろう日記にて… さぁ寝て仕事行くぞー

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