空き缶を潰してから捨ててごみ減量

空き缶 普段、ペット茶も缶ジュースも飲まないのであんまり缶ごみは出ないのですが、夏になると話は別です。大量の缶ビールゴミが出ます。京都市ももちろん市指定のゴミ袋に入れての週1回分別収集なのですが、これがねー。すぐに一杯になってしまうんですよね。ゴミ袋をどんどん使ってしまいます。なんかもったいない。じゃあ、缶ごみを減量しましょう、ということで空き缶もペットボトルも潰せる「マルチプレス」を買いました。

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バレンタインデーとは何かについて気付いた

板チョコと麦チョコ3 少し前まで、こんなことを思ってました。

チョコレートを好きなのは男よりも女の方なんだから、女が男にチョコレートをあげるって言うのはなんか違うというかむしろ逆で、男が女にあげるか、バレンタインデーで何かもらったお礼にチョコレートで返すっていう方が好みのバランスを考えると妥当じゃないんだろうか。製菓会社の戦略は間違ってるんじゃないだろうか。
でも、昨日、バレンタインデーの間にもっと違う大事なことに気付きました。 これまで考えていたバレンタインデーは、表面的なものに過ぎなかった。 違うんですよ。 チョコーレートが好きな女の子だからこそ、わざわざ男の子のためにチョコレートを買うんですよ。 もっというとね、チョコレート好きな女の子たちがバレンタインデーであることをきっかけに良いチョコレートをバンバン買って、僕ら男はそのついでに買いものかごに入れられるようなオマケのチョコレートをもらっていると言うことなんですよ。 男性に贈るというのは話のきっかけでしかなくて、実は最初から、製菓会社のターゲットは女性なんですよね。それも女性自身が欲しくなるようなものを作る。だから「自分チョコ」「友チョコ」という流れはむしろ自然だし、そっちが本線だっていう。どうせ僕ら男はそんなにチョコにこだわりはないし、味もよく解らないし、なんなら「女の子にもらう」というだけでそもそも嬉しいので。 そう考えると、バレンタインデーのマーケティング戦略って、それがどう見えるか(男性にあげるために女性がチョコレートを買う)という部分と、それが実際はどうか(チョコレート好きな女性がチョコレートに接する機会を増やす)という2つの面があって、そこに男性と女性の関係というか社会や会社やコミュニティのバランスが絡んで、すごく良く出来てます。そう設計したと言うよりは、自然とそうなったから今はそうやってるくらいのことかも知れませんが。

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2週間お酒を抜いてみた結果

冷えひえのジョッキ生ビール8 コンディショニングも兼ねて、お酒を抜いてみた結果、なんだか飲まなくても良いかな、今日これから1杯飲んだら今日のトレーニングの疲労が抜けないかも知れない、明日も朝早いしななどと理由を付けていつの間にか2週間もお酒を飲まない日が続きました。普段からお酒を飲む週間がない人にとってはよくわからないかもしれませんが、週に1日休肝日を作るようなお酒好きにとってはあんまりないシチュエーションです。「大丈夫?」「なんで?」と心配されるレベル。 で、どうなったかというと、

  • 寝起きは確かにすっきり起きれる。でも疲労はある程度ある
  • あんまりお酒が欲しいと思わなくなった
  • 深夜に飲むお茶がスゲえ美味い
  • お金を全く使わない
という感じ。なんだろうな、思ったよりも体に与える影響は大きくなかったですが、お酒飲まないなら飲まないでそれなりに楽しく仕事の後の時間を過ごせたので、ああ、別にお酒飲まないとストレス解消出来ないわけじゃないんだねっていう発見。まあ、アル中じゃないんだから当たり前ですけど。お酒が欲しくなくなるっていうのは、ある意味断食と同じような感じかな。断食の場合は3日目くらいが以上にしんどくて、その後は食に対する欲求が退いていく感じがあるんだけど、「断酒」も似たような感じ。人間の感覚ってそれくらいのスパンで設計されてるのかもね。 昨日一昨日は、久しぶりにお酒を飲みました。350mlのビール3本飲んだだけなんですけど、昨日はちょっと頭痛かったです。一応空腹は避けたつもりでしたけど、久しぶりで回りが良かったんでしょうねえ……。めちゃくちゃ美味しい!という感覚はなくて、単純に「ああ久しぶり」という感じでした。うーん。もうちょっと感動あるかと思ったんだけど。 そして、今日からまたノンアルコールの日々です。京都マラソン当日まで。この1週間は特に重いトレーニングをすると言うことはないけれど、練習を積めていない分せめてコンディショニングだけは整えていたいし。レース後に美味しいお酒が飲めたら良いな。今から楽しみです。

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「休肝週」

美味しすぎたのでSでもう一杯だけ。深雪(Strong Wheat Ale)。うわ、これもうまっ。酵母を強く感じる、フルーティな。参るわー #beer 京都マラソンへのコンディショニングの第一歩として、また先日、2日酔いで仕事に支障を来してしまった反省もこめつつ、休肝日ならぬ「休肝週」を設けてみました。普段は週1日程度お酒を飲まない日を作っているくらいなのですが、誕生日翌日から1週間ちょっとお酒を飲まずに過ごしてみました。ほんとは1週間で飲むつもりだったけど風邪気味だったので少し延長。 もう少しビールとか飲みたくなるかなあと思っていたんですけど、きっかけがきっかけなので、割と諦めた感じで大丈夫でした。飲まなかったら飲まなかったで、あんまり飲みたくならないもんですね。飲もうかな?別にいいやって言う。そんなもんか。1杯飲んだら「やっぱうまー!」となって、また飲むようになるんでしょうけど。 飲酒して寝ると疲れの取れ方が良くないというけれど、それは確かに。飲まずに寝て起きた方が、体の芯に残る疲れみたいのがなくて済む気がします。筋肉痛の取れ方も早いしね。とかいいつつ、仕事が遅くて遅くまで起きてて睡眠時間短くなって、別にお酒と無関係に風邪引いちゃったんですけどね。だめじゃん。 お酒が好きすぎて休肝日を作るのがしんどいっていう人もいるし、僕も夏はつい毎日飲んでしまうけれど、たまにはこうやって飲まない期間を作るのもいいなあとちょっと思いました。いや、好きなんですけどね。好きであるが故にちょっとお休みする的な。 さて、今日はどうしようかな。

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実はロングスリーパー

ベッドで眠る女性1 めっちゃよく寝た。 昨日は友達の家で日本酒をいただく会があり、美味しいものたくさん食べて飲んで終電で帰宅。寝る準備して2時過ぎに就寝。一応目覚ましは10時に仕掛けてあったけど余裕で無視して12時半頃起床。睡眠時間10時間くらい。お昼ご飯を食べて、なんだかんだしてまた眠くなったので1時間半くらい仮眠。そして今から仕事に向かう、と。 毎日、5時間以下の短い睡眠時間で動いてるから誤解されがちだけど、僕って実はけっこうなロングスリーパー。年取ると長く眠れなくなるって言うけど、まだ大丈夫。大丈夫って言うか、何も予定がなくて寝てても大丈夫で、ほどよく疲れが溜まっている状態だとほんといつまででも寝れる。さすがに時間がもったいないから、良いところで起きるように努力はしてるけど、せっかくの休日に寝てると何も出来ないし、でもなー寝ちゃうんだよなー。 ちなみに「寒いなー布団から出たくないなー」ってだらだらするんじゃなくて、マジ寝です。起きながらだらだらすることはあんまり無いです。それだとやりたいこといろいろ出てくるので起きちゃう。 良く言う「寝だめ」ってのは、人間は出来ないらしいので、「今日寝たから明日からまた寝なくていいや」とは思っていないんだけど、しばらく短い睡眠時間で頑張ったし今日くらいいいやって思う日もあり。短い睡眠時間で動き続けられることを考えると、ショートスリーパーの才能もあるのかも知れないけど、やっぱり長く寝るのが好きなんですよね。体の性質とは別に。ただまあ、なんかこうちょうど良い睡眠時間で起きるようにはしたいなあ……やっぱり休日がもったいないしね……

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移動中に音楽を聴かなくなった

白黒 イヤホン 音楽離れって言うことじゃないんだけど。 バイトの大学生を見てると、ほとんどの大学生が、出勤してきたときや帰るときにイヤフォンもしくはヘッドフォンをして音楽を聴いてます。僕も昔は、移動中、つまり自転車に乗ったり歩いたりしているときに携帯プレイヤーで音楽を聴いてました(昔は自転車に乗りながらイヤフォンで音楽聴いても違法じゃなかった)。出掛けるとなったら、靴を履くのと同じようにイヤフォンを耳に突っ込むのが習慣でしたが、いつの間にかそれをしなくなりました。多分、Twitterかなんかに書いたことがあると思うんだけど、「止めよう」と思って止めたというよりはほんといつの間にか。 止めた当時はデスクワークだったし、出勤してから退勤するまで長いときで14時間くらいずーーっと音楽を聴いてました。その流れで通勤の時も聴いてたんですけど、あるとき何も聴かずに出勤してみたら街の環境音がなんだか新鮮で。もちろん騒音もあるけれども、音を聴いて気付くことも色々ある。 別に、気付いても気付かなくてもどうでもいいことなんですけどね。 こんなとこに工場あるのとかね。 おばちゃんが掃き掃除してる音とかね。 中学校の部活のかけ声とかね。 なんだかそういう環境音がある方が、移動としてリアルな感じがして妙に気に入ってしまいました。たぶんそれから、ジョギングの時を除いて、音楽を聴きながら移動してない。ジョギングの時は移動時間が長いのでなんか聴いてないと飽きちゃうし聴いてるけど。 だから歩きながら音楽聴くなとかそういうことじゃないんだけど、そう言えば自分も音楽聴いてたなあ、それも若いってことなのかなあとちょっと思ったり。自転車で何日も移動して疲労困憊の時、聴いてた音楽で元気づけられて乗り越えたみたいなこともあるので(今はやっちゃダメだけど)、もっと生活に音楽があっても良いんじゃないかとも思うけど、なんかそこまで切実ではないのかも。もちろん切実に音楽聴きたくて聞いてるわけじゃないとは思うんだけどね。

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新年 2017

結局、やっぱり、書けませんでした。 「年末この日は時間作って色々片付けるぞ」と思ってた日は、前日までの疲れと、掃除、買い出し、料理といった家事に忙殺された上、夜のちょっとした飲み会が思いの外楽しい飲み会になってしまって何一つ片付けられず。年末年始は暇の予定だったけど、急遽実家に帰ったのでやっぱり時間取れず。最終的に今これ、帰りの新幹線で書いてますが、10個くらいあった記事テーマは結局、一個も消化できませんでした。なんてこった。まあ、年明けて仕事落ち着いてから片付けていけばいいんですけどね。 とりあえず年末年始は、実家に帰って、なぜか山梨の秘湯に連れてかれてゆっくり温泉入って、途中で富士山見てという感じでした。富士山、綺麗だったなー。朝霧高原で見た富士山も綺麗だったけど、山梨側に入って本栖湖から見た富士山は、最高に綺麗でした。いいもの見た。今年は良い年になりそうです。 IMG_0355.JPG 最後になりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年はもうちょっと更新したいなー。

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非公開性

「その空間は、とても不快だった。」 という書き出しから始まる文章を、とあるサービスの誰にも知られていないアカウントで、しかも有料で投稿した。僕にとっては割と大きなストレスであり、その集団のもつ同調圧力と鈍感さに嫌悪感を強く感じる出来事だったけれど、まあね、口外出来ない。ましてや、ブログになんて書けない。その集団を本気で糾弾したければブログに書くという選択肢もあるけれど、今は別に良いかなと。 ただ、テキストに起こしてすこしすっきりしたものの、体の内側にべっとりと貼り付いた「不快感」は拭いようがない。油断すると今でもここで書いてしまいそうなことだけれど、あれだけ人がいて疑問を感じていたのが自分だけだったとするなら、それはとっても悲しいけれど、でもそんなもんかもね。普通はそんなもんなんでしょう。でも、僕は、許容出来ない。 この思いをとどめるのは難しいけれど、非公開であれば、とどめなくていい。誰にも見られたくないなら日記でいいじゃないか、と思うけれど、「非公開」とは公開しないこと。公開出来るけれど、公開しないこと。日記のように始めから公開を想定していない事は、この場合の「非公開」ではない。いずれ、公開したいけれど、今ではない。5年後か、10年後か。 別に機嫌が悪いわけではないけれど、このことでとてもがっかりしている。 そして多分そのこともまた、誰にもわかってもらえないだろう。 だから、今は、公開しない。

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年下という理由で上から目線で話をする大人が嫌い

「俺の生き方は変えらんねーってことだよバカヤロ━━」(本上博史/京浜アスレチックス) © ハロルド作石 昔から変わらないんですけど、相手が年下だという理由で上から目線で話をする大人が嫌いです。自分が若者だった頃はそういうおっさんやおばさんが嫌いだったし、自分がおっさんになった今は、そういうおっさんや、そういうシチュエーションが嫌いです。自分は絶対そうなりたくない。 でもねえ、やっぱりそういうシチュエーションて出くわしてしまうんですよ。飲み会とかね。 そうなったとき、すごくしんどくてね。対象にされている若者たちはそんなにしんどくなさそうなので、僕が個人的にしんどいだけなのかもしれないけれど、そういうシチュエーションに遭遇して、年上の人が年下の人に延々説教してるとか、ダメ出ししてるとか、否定してるとか、そういう場面に居合わせると、どんなに楽しい飲み会でも一瞬で帰りたくなってしまいます。今までもそれで帰ったことは何度もあるし、面倒くさくなって勝手に1人飲みに移行して泡盛かっ食らって寝ちゃうみたいなこともあります。 ぶっちゃけいうと、年上だからなんやねんて思うんですよ。経験豊富で、色んな仕事をしてきて、サラリーマンをしたこともあり、自分でリスクを背負って借金して商売したこともある……そういう人なら年齢の上下関係なく、是非話を聞きたいと思うけれど、そうではないただのおっさんが、他の業界とか学生の将来とかについて偉そうに語るのは違うと思うんですよね。わからんことは言うべきじゃない。少なくとも、偉そうに言うべきじゃない。 僕はそういう大人が嫌いだから、自分もそうなるまいと思ってます。若い奴には若い奴なりの考え方がそれぞれにあっていい。それぞれにあっていいからこそ、それが正しいか正しくないかを判断出来るし、仮にそれが正しくなかったとしても、それは年齢のせいではない。経験不足だったとしても、次のチャンスではきちんと判断出来るようになっていて欲しい。僕が正しいと思うコミュニケーションはそんな感じ。でも、必ずしもそんな環境ばかりではなく。なんだかなあ。 僕らの世代が大人になったらもう少し変わるんだろうか。 見た感じ、今の30台も結局そういう年上になりつつあると思うんですけどね。

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今日も1日よく働いた。

IT土方のイラスト 書いておかないとなんかこう忘れてしまいそうなので、自分で自分に言ってあげる。今日もよく働いた。お疲れさまでした。 朝9時に家を出て、某公共施設内の飲食店(そのうちちゃんと書こうと思います。書きたいネタいっぱいあるので)で10時から15時まで休憩無しで働き、終了次第帰宅、15時40分に家に着いてシャワーを浴びて準備して16時に家を出て16時半から24時半まで居酒屋で働く。25時くらいに店を出て、途中でコンビニに寄って少し立ち読みして帰宅したら26時。やれやれと思って休んでたら27時前になってしまってたので慌てて風呂に入って、今。 24以上の数字が大きすぎてなんだか全くわかんないけど、かいつまんで言うと、朝家出てから帰ってくるまで17時間ですよっていう話です。9時出勤で通勤時間30分の人に置き換えると、8時半に家を出て帰ってくるのが25時半て感じか。わーお、働くねえ。ほんとに1日24時間しか無いのか。一応ちゃんと生活出来てるんで、僕の1日も24時間なんだと思うんですけど。 こうやって書き出してみると俺もうすぐ死ぬんじゃねとも思うけど、割と楽しんでやっててストレスないんでまだまだ全然死にそうではないです。仕事に対するストレスって、今ほんと全然ないなあ。労働時間や過労死の問題って重要だと思うけれど、特に僕は前職で嫌な思いして辞めてるんでほんと身にしみて思うけど、単純にたくさん働くと死ぬっていうことじゃなくて、要するに人間は「嫌なことを長時間やり続ける」っていう風には出来てないんだろうなと思います。過剰なストレスを長期間に渡って掛け続けたら、誰だって壊れる。当然だよね。逆にそれにストレスがなければ、労働時間が長くても壊れない。 今日はもうお酒飲まずに寝るんだけど、ブログ記事書いてたらどんどん時間過ぎるのでそろそろ手じまいしなくちゃいけない。でもなんかここで終わったら「こんなに長時間働いてる俺偉い」っていうだけの底の浅いエントリになってしまう。どうしたら良いのか悩んだけど、別にどうにもならんからまあいいや。自分のストレスをチェックするのは大事だよっていう話か。そうかもしれない。だとしたらまだ大丈夫。たぶん。 寝よ。 おやすみ。また明日ね。

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