遅ればせながら、購入しました。

今年はまだ年貢を払っていなかったわけですが、 まぁそれにも理由がありまして、 というのも、2005年の最新作の、関西での放送が著しく遅れていたからなんですね。 あ、わかんない人はわかんないと思いますけど、 水曜どうでしょうの話ですよ。 前回ジャングル・リベンジは、 結構なスピードで決定したので良かったんですけど、 その前の時は、間にプチ復活を挟んでて、 こう…話の内容がわからないところがあって。 『いいじゃないか運動』とか。 まぁそういうわけでね、今回は、予約特典は欲しいけれども、 買うのは、最新作後ということにしておこう…と思ってたんですよ! そしたら、一年も遅れやがって… ABC朝日放送さんの冷めっぷりにがっかりし続ける日々でしたが、 まぁそれもなんとかね、始まりましたのでね、 (DVDレコーダー壊れて、結局見れてない!と言う悲劇はありつつも) じゃあ、新作DVDも買いましょう、と。 HTBオンラインショップへゴーですよ。 自分で言うのも何ですけど、通販て楽ですね。 特に、こういう商品があんまり動かないショップだと、もうホント楽。 探す、カートに入れる、買う。それだけ。 ついでに、色々買っちゃったりして。 現金払いじゃないのを良いことに、 そうだッ!『写真集2』も買い忘れてるじゃないかッ! なにッ!『1/6の夢旅人』が遂にオリジナルバージョンで!! なんつって、気がついたら、送料込みで、一万円超えてました。 素晴らしき、通販生活。 ま、まだ届いてませんけどね。 前回の感じからすると、届くのは1週間後くらいかなー 楽しみだなぁ… HTBオンラインショップ

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『おばちゃん化』

うれしーの『おばちゃん化』に対する日記が印象的だったので引用。 手前味噌ながら、日記アーカイブより。 (もちろん、著作権はHTBにあります)

親父が死ぬ2年くらい前、里帰りしていたぼくに、親父は、ぽつりと言ったんです。 「なぁ、女の人が年をとると、他人に対してお節介になるのは、どうしてだと思う」
おばちゃん化の特徴として、
基本的におばちゃん化することの利点は、やり逃げです。 一陣のつむじ風のように、感情移入して、大泣きして、気持ちよくなって、吹き過ぎたらそれで終わり。からりと次へチェンジできるんです。 こだわりは無いんです。理屈もないんです。あるのは共感です。人生の共有です。
しつこいんです。物凄い親切なんだけど、物凄い無遠慮なんです。お節介なんです。 ほっといてほしいと、若者が張ってるバリヤーを、見ない振りして、どんどんこっち側に入ってくるんです。
確かに。 僕みたいな、人見知りがちで、引っ込み思案な人間からすると、 時に助かるときもあるけど、 大体は、ものっすごくどうでも良い状況で、お節介を押してくる…よね。 もうなんか、こっちが苦笑いして、キレるのも忘れちゃうくらい。 それだけだったら、 『おばさんはしゃーねーなー』 っていうだけで終わっちゃうことなんだけど、 うれしーのお父さんの感覚が、なんかものすごく実感できて、 そうか、そうなんだろうなぁ、きっとなぁ、 と思った。 そのお父さんの台詞は、
「きっとな、あれは寂しいんだ…」って、そう言うんです。 寂しいから、急に他人と仲良くしたくなるんだって、親父は言ったんです。 親父も自分が病気で、多分、もう良くはならないだろうという自覚がありましたから、ある時、「おばちゃん的な想いと同じもの」に、自分で出くわすことがあったんだなって、その時思いました。 みんなどっかで「自分の持ち時間が残り少ないんだ」って、気づく年齢というのがあるんでしょうね。そのことに気づくと人は寂しさをおぼえるようです。そうすると、そばにいる人と仲良くなりたいと思ってしまう。誰とでも仲良く出来るはずだと思ってしまう。 仲良くなれたら一人じゃないって思えますから。 それが、おばちゃん化の動機なんだって、その時、親父は言いました。
最近ね、母親がしきりにそう言うことを口にするんですよね。 体はちっとも悪くないんだけど、 悪いと言えば、もうずっと患ってる喘息くらいなんだけど、 周りの人というのは、意外なほど死んでいくみたいで。 僕が知らないような、『妹の同級生の母親』とか、『名前だけ聞いたことある知人』とか、 そういう人が亡くなったとき、それを報告するために僕に電話をしてくる。 または、メールをしてくる。 僕はそれを邪険にすることも出来ずに、 かといって、かけてあげられる言葉もなくて、 何となく呆然として受け入れているのだけど、 でもきっと、そういうことなんだろうな、と思った。 あいにく、母親はそれほど『おばちゃん』ではないのだけど、 寂しさの表現方法はきっと、『おばちゃん化』だけではないから、 きっと、そんなことを感じてるのかもなぁ、って。 僕自身は今も昔も、 『たくさんの友人に囲まれていないと安心できない』とか、 『とにかく誰でも良いからそばにいて欲しい』とか、 そういう感覚を持つ人間ではないようなのだけど、 であっても、なんとなく、 頼りなさげで、誰かを求めてしまう、 『おばちゃん化』のような感覚は理解できる気がした。 今年も、旅行に出掛けるけど、 何となく…いろんなところで、色んなことを感じると思う。 この話もきっと、そのひとつ。
もし、あの日、親父が言ったとおりだとしたら、 寂しさも悪いものじゃないなと、ぼくは思います。 誰とでも仲良くしたいと、素直に欲求できるようになるのなら、 歳をとるのは悪くないと思います。
最後のうれしーの言葉は、なんか、希望があって良いなぁ。 僕は、年をとることは、ただ、死に近づくこと以上の意味があると、思います。 ま、まだ30にもなってない若造の意見だけどね。 [水曜どうでしょう official website]

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極秘プロジェクト

えー、『水曜どうでしょう』関連で、 極秘に進めているプロジェクトがありまして。 既に開始から、3ヶ月程度が経過しております。 月曜から金曜日まで、毎日1回、こつこつと。 ただ、どう考えても、 著作権その他をクリアしているとは言い難いので、 それを完全にクリアしない限り、公開するわけには参りません。 基本的に個人的な『趣味』で行っていることですので… もし興味のある知人の方がいらっしゃいましたら、 イッペイまでご連絡を。 ご協力をお願いするやもしれません。

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落語と私。

子供の頃から、実は落語を聞いて育ちました。 あんまり言ったことないんですけど。 何歳くらいの時のことか忘れたけど、父親が、 志ん生(五代目古今亭志ん生)にはまりましてね。 塾の送り迎えとか、旅行の時とか、仕事手伝うときとか、 車の中で、『火焔太鼓』とか、『三軒長屋』とか、『大山詣り』とか聞いてたもんですよ。 特に、『火焔太鼓』と『三軒長屋』は、全編空で言えたほどで。 今はもう殆ど覚えてないけど、 志ん生の枕から、全部、暗誦できたなぁ。 で、高校を卒業して、実家から離れてしまったので、 それ以来落語とはとんとご無沙汰だったのだけど、 実家に帰る度に、落語のテープ、CDが次々増えてて、その度に、 あー聞きたい! と思ってたんです。 でも実際問題…落語ってあんまり聞く機会がないでしょう? 寄席だって全然無いし。 それでも、NHKの朝夜の放送とか、 鶴瓶とか、三枝とかがやってる番組を見てはいたけれども、 僕が聞きたい落語はもっと古典なの。 それこそ、子は鎹とか、らくだとか、まんじゅう怖いとか、そういうの。 タイガー&ドラゴンなんて、ホントはむちゃくちゃマニアックなんだけど、 (そしてそういう視点で言うと、長瀬の落語は聞いてらんない…) 凄く軽い味つけでだしてて、あれはアレで良い、 でも、あくまでアレはドラマ。ドラマそのものが落語なわけで。 そうではなくて、落語として、ちゃんと聞きたいなーと思ってたんだよね。 で、遂に買ってしまいました。 Amazonにて、『五代目古今亭志ん生 名演大全集』。 全48巻もあるらしいんだけど、とりあえず、1と2を。 1は、やはり志ん生の十八番中の十八番、『火焔太鼓』、 2はその火焔太鼓の別バージョン(言うたらりミックスみたいなもん)が、入ってる。 志ん生って晩年は体を悪くしてあんまり口が回らなくなって、 もう本当に最後の方は何を言ってるのか聞き取れないほどだったけど、 それでもめちゃめちゃに面白かった。 最後は、高座に出てきて、すっと寝ちゃって、起きてはける、 それだけで客は大喝采、 そんなエピソードを、大泉がどうでしょうで言ってたけど(誰が分かったんだろう、アレ) そんな気持ちも、分かる気がするなぁ。 そうそう、実家に、新旧噺家のエピソードを集めた漫画があってね。 なんて言ったけかなぁ…ああ、これだ!『寄席芸人伝』! これがまた面白い漫画でねぇ。 『Barレモン・ハート』なんかを書いてる、古谷 三敏さんの漫画なんだけど、 味わい深くて良い。 そんなこんなで、実は落語が好きなんですよ。 今、iTunesで聞きながらこれを書いてますが…(なんか風情がねぇなぁ) 志ん生の出囃子、これを聴いただけで、なんて言うかなぁ… ビビッ!と来るもんがあるよね。 始まる、始まる!っていう… なんか、48巻全部揃えてしまいそうで怖いです。 いや、むしろ、音源になってる落語を片っ端から聴いてみたい気分にもなるなぁ。 ありえる。 やばい、やばい。 -- 父親には、本当にいろなものを教えてもらって、 僕の感性の根っこには必ず父親があると思うんだけど、 本当にこういうものを知ってて良かったな、と思います。 お父さん、ありがとう。 心から。

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めざましテレビにミスターが!(笑)

某みk(ryで話題になってた、情報、 『チャン・ドンゴンの映画ロケの後ろの方にミスターがいた!』 まぁ、ロケがタイだし、 顔がはっきり言って現地っぽいし(苦笑) 似た人がいてもおかしくないかなぁ…と思ってたんだけど、 とある方が画像を引っ張ってきてまして、 それを見たところ、 『これはミスターに違いない!!』 と即座に思いましたね。  と言うわけで画像。

あのクチビル!

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昨日の嬉野(微妙に韻)

昨日の、うれしの日記が名文だったので、無断で転載しておく。 もちろん、抗議が有れば削除の予定ではあるが。 ていうか、うれしの日記って名文なんだけど、ものすごく日記なんだよね… オフィシャルのトップページがアレで良いのか、と思いつつ、 しかしまぁ、アレも形作る要素のひとつだよなと納得しつつ、 まぁ、どうぞ。

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