through

金曜日。 トンネルの入口で戸惑う僕。 土曜日。 トンネルの中から入口を振り返りつつ歩く。 日曜日。 トンネルの冷たさを肌に感じながら進む。 月曜日。 トンネルの出口でしばし立ち止まる。 火曜日。 トンネルは出たけど心はまだトンネルの中。 水曜日。 トンネルを忘れて前へと歩く。 木曜日。 周りの風景にトンネルの名残はない。 金曜日。 振り返ると遠くにトンネルが見える。 街が見えてきた。

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nonfiction

歩きながら ふと 本を書いてる気になる そんなに立派なものじゃなくていい でも白い紙に 万年筆で 書いたモノは消せない 主人公が傷付く場面も だからこそいい 僕は通行人Aでいい セリフなんか無くていい 名前を変えて 衣装を替えて いろんな場所に顔を出して “よけいなことはしすぎるほどいいよ” 『昨日』のページに書いた記事と同じインクで 『今日』のページを書くわけじゃない “悲しい話は消えないけれど ──”

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excuse in the party

5月27日、パーティ。 僕は何も悩んでなかったし、ブルーでもありませんでした。 ただ、しんどかっただけ。 余り口を開かなかったのは、 パーティ独特の始まる前の居心地の悪さから つい吸ってしまったタバコのせいで 喉を一層痛めて喋るのがすごく辛かったことと、 こんな時期に病気してる自分にへこんでたから。 喋れないから会話も楽しめないし、 ── 話しかけられれば返すけど ── かといってお酒はもっと楽しめないし、 仕方ないから音楽だけを楽しんでいたのでした。 本当はラバダブに行きたくて仕方なかったのだけど、 無理でした。 家に帰ったら思ってたほどは熱もなく、37.7℃だったし、 いまは熱は下がって少し元気。 やっぱりああいう場はあわねえや。 よっぽど元気でテンション高くないと。 なぁ親父。 今なら親父の気持ち、すっげぇよくわかるよ。

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F1 Driver

ル・マンのテスト走行中に ミケーレ・アルボレートが亡くなったらしい。 冥福を祈ります。 ミケーレ・アルボレートと言えば その昔フェラーリのドライバーとして活躍した男だ。 (ドライバーって何故かフル・ネームで憶えてしまう傾向がある) その頃のフェラーリは決して強くはなかったが。 素晴らしい人だったらしい。 (僕には残念ながらそこまでは分からないが) こんな事を書いても分かる人はいないだろう。 まぁいい。 過去の『素晴らしいドライバー』のなかには、 コース上で命を落とす者も多くいた。 マシンの性能向上やコース整備によって近年減ってきてはいるが、 それでも毎年誰かが死んでいる。 先日もカートで1人亡くなったと思う。 そんな危険なものは。 そういう批判を口にするのはレースから遠い人が多い。 そんな言葉はナンセンスだ。 僕は彼らを 尊敬する。

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to party

これからパーティに出掛けるのだけど、 じつはまだ熱がある。 37℃ちょっとだけどね。 扁桃腺は相変わらず腫れたままだし、 喉も痛い。 いい加減にしてくれよ… とちょっと思った。 病気に少し安心する自分。 最悪だ。

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secreat

企業秘密。 言ったら まずいわけじゃないけど 言わない方が かっこいいこともある。 かっこいい。 だけのために、 ひみつ。

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cold

それにしてもひどい風邪だった。 このところ体調を崩すと高熱が出ることが多くて 心配なんだけど、 それにしても40℃(ホントは39.9)はしんどかった。 せっかくmix-CD(というか詰め合わせ誰にもあげないよ) 作ろうと思ってかなりため込んでたのに作業も途中でストップ 昨日の夜ようやく終了。 Come on Yo? 生活習慣から何からぶちこわしてくれそうで 実は嬉しかったりもしたけど 心配させてるのが嫌で治ることにして (正直しんどかったのもあるけど) 滅菌処理。

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fushin

『他人に興味がない』 なんてのは全くの嘘で。当然のように 嫉妬なんてしない、 てのも全く中身がない強がり。 『隣の芝は青い』 何とも言えない感情を持つとき、 それはある、 ここにいない理屈と、 どこかで笑ってる理屈がどこで釣り合うの? ふらふらと知らぬ間にいなくなってしまう 家猫みたいな そんなところも好きだけど でもやっぱり僕には理解できない 『理解できないよ』 って見ないようにするのは簡単なこと。 でもできない、 縛るつもりは全くないけど ── なぜなら自分もイヤだから ── そんなとき、僕は誰にも逢いたくなくなる、 こっちがだめならあっち、 そんな器用な心持ちには決してなれない、 本当は僕は要らないんだと思う。 愛してるのは事実かもしれないけど。 私には私の生活があるの。 あなたに始終かまってるわけにはいかないのよ。 君の表情や弱さとどこで釣り合ってるのか 僕には全く理解できない。 …。 僕がどうしたいのかも。

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irritated

イライラを君にぶつけていいのか よくわからない。 もし君に原因があるなら 我慢する方が良くないと思う 言いたいことは言うべき でも違うかもしれない 自分に対するイライラが たまたまその時向いてきただけかもしれない、 頼むからどっちかにしてくれ 中途半端に長く耐えられるほど 気は長くない 多分、これを中途半端だと思っていないんだろうけど。 今夜も おやすみで締めくくって ごまかして、眠る。 朝が来れば、と 幻を信じて。

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un-natural

キミさ….. そんなこと言ってていいの?? 僕には 全然理解できないよ。 キミの『関係』は… 僕には関係ないんだけど 不自然だよ 何となくね… 僕には出来ないけど それは 僕が僕だからなんだろうなぁ…

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