boy

『やめとけ』 ぼくは少しだけ微笑みながら だけど本心でそう言った ぜんぜん、まったく、照れ隠しなんかじゃない ぼくはもう1回言った 『やめとけ』 こんどは、たぶん、自分に。 そしてこう言った 『ずっと見てると疲れるからぼちぼちね』 これもホントウにそう思った 卑下される方が何倍も楽だ 嫌だけどね誤解は ぼくはね、そんなおとこじゃないんだよ 彼はなにをおもっただろう? この人はなんてヤツだ!っておもっただろうか? ぼくはまったくかまわない きみはぼくなんかがみてなくても 悩みながらきちんと生きていける ぼくは気が向いたときに会いに行って 微笑んでればいいんだ ぼくのいちぶをまねすることはできないよ きみのいいところをスポイルさせる きみのことじゃなくきみでもなく ただぼくが口にしたセリフだけが 酔ってたはずなのに なぜかずっと心に残ってる

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something

久し振りに何か書こうと思ったけど、 これから友達の家に行く約束があることを思い出した。 借りてたものを返しに行かねば。 別に今日じゃなくたっていいんだが、 今日行かないと行くのを忘れちゃいそうだから… だから更新はもう少しお預け。 そうそう、もうひとつのデザイン。 90%できあがり。 出来るだけシンプルに。 そしてスタイリッシュに。 Simple & Stylish

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suki

あなたに安心をもらうこと あなたを大切に思うこと これは変わらないわ 僕には自信がない 安心を与えることも 不安を与えないことも ただ 変わらず好き とだけ、言って。

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kotoba.1

僕を理屈っぽいというヒト ああなんてことばが貧相なんだろう ことばでしか伝えられないから 使っているだけなのに もし僕が理屈っぽいなら 僕は感性と合わせもつことになる そんなにすごくない 理屈で語る術は努力で得たモノ 僕を理屈っぽいと呼ぶヒトビト あなたはそれだけで見る目がない きちんと肌の内側まで 判断すべきと 反省してほしい ことばなしで伝えられるんなら こんなもの使いはしない 周りが求めるだけ それだけだ 言葉でものを伝えようとする人を 理屈っぽいと呼ぶのは間違っている それは自らの言葉足らずを ごまかすための そしてその能力不足への コンプレックス 人をそのスタイルで決めない方がいい 理屈のある人間なら こんな回りくどいことはしない 僕の思いを分かってくれないから 言葉を重ねるしかないんじゃないか

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meg

きみの嬉しそうな顔を見るたび 僕はいつも不安げにこう思ってる 『これはおままごとじゃないんだよ…』 そう僕はヒネクレ者 でもいつも愛されてても不安 ちょっと疑念 彼女はどこまで僕が見えてるんだろう 僕を愛してるのか 僕との恋愛に憧れてるのか わからない もし後者なら 憧れてる僕以外は 目に入らない ふと気づいたとき 突然に 恋愛は終わる かもしれない だから僕は恐い そして思う 『これはおままごとじゃないんだよね?』 そう僕はヒネクレ者 臆病なアマノジャク。

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Do Sleep

まだまだ書き足りないけど 書きたいことはいっぱいあるけど 予定の時間を大幅に過ぎてしまってるから 今夜は眠ります。 おやすみ。

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[2]

すべてのことばをつかっても すべてを かたりつくすことはできない こぼれおちてしまう なにかが おもさも おおきさも かたちも ちがう 想いのじゅうしんなんて おもさとかたちのちゅうしんが一致するなんて きせきだ つまり、ありえない できない ひとことでできないことは ふたことでやろう ふたことでできないときは ことばをかさねよう きょうはあめ およそすべてのことばたちは

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[1]

およそすべてのことばたちは およそすべてのことばたちは その想いをあつめたもの しょうりゃくしたもの 『いちぶ』だからこそすべてがわかることがある いちぶしかわからないこともある きみのことばをたずさえて きみにあいにいく きみとはなしをする ことばは ことばだけじゃない

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kokoro-ba

こころのうつりかわりを できないならそれなりに ことばにしていくこと だれにむけてでもなく ただじぶんにだけ つたわらなくてもいい そのときのあたたかさを おもいだせれば そのきっかけになれば 好きだよ

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bench

あたたかいひのひかりのなかを ふたりでさんぽした。 とおりすぎたこうえんが おとといとおなじところとは おもえなかった。 ぼくのすわっていたベンチは 風景になっていた。

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