悲しい歌 / PIZZICATO FIVE

とても悲しい歌が出来た 今朝 目を醒ましたときに あんまり悲しい歌だから きみに聴かせたくないけど とても悲しい話がある きみもたぶん気がついてる 本当に悲しいことだけど ふたりの愛は終わった こうして ふたり抱き合って 同じ朝を迎えた とても悲しい夢を見た 今朝 目を醒ます前にね 悲しい歌を歌うぼくに きみがただキスしてくれた夢 こうして ふたり抱き合って 同じ朝を迎えた ごめんね ぼくはきみのこと あんなに愛してたのに ごめんね ぼくだけをきみは こんなに信じてたのに ごめんね ぼくはきみのこと あんなに愛してたのに ごめんね だけどいつの日か みんな忘れるはず Uh Uh La la la la la la la La la la la la la la

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ベイビィ・ポータブル・ロック / PIZZICATO FIVE

春なのにデートもしないの? Baby 不思議じゃない? いますぐに家まで迎えに Baby 来てくれない? ── 電話して少し甘えてみたのは この恋が本当の恋か知りたくなったの ワイルドに何処かへドライブ Baby すぐ行かない? いちばん好きな服 甘いパステルの この恋が本当の恋ならいいと思わない? Baby Baby Baby いますぐ Baby Baby Baby 逢いに来て 幸せな恋の予感 今朝から何となく気づいてたの 大好きなレコードかかえて Baby 逢いに来て ポータブル・プレーヤーが廻りはじめたら この恋が本当の恋だとあなたも信じる? Baby Baby Baby いますぐ Baby Baby Baby 逢いに来て 幸せな恋の予感 今朝からあなたも気づいてたの? この恋が本当の恋ならいいと思わない? Baby Baby Baby いますぐ Baby Baby Baby 逢いに来て 幸せな恋の予感 今朝から何となく気づいてた 今年の春はきっと 嬉しいことがあるって

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One Sugar Dream / m-flo

今日もあと少しで 仕事も終わるから 8時過ぎに あの店で… 私の好きな あのオブジェの下で 席を用意して待ってて、すぐ行くから… さりげなく、おしゃれでもして 君の待つ Bowery kitchen へ… かけつけるよ、キャラメルラッテの甘い香りのする場所へ 笑い声がまう活気に包まれて たまには カクテルにして飲み明かそうよ あたりまえな会話さえ はずむ 今日は私のおごりだから、最後まで… 時間さえ忘れるくらい、今凄く嬉しくて このままずっと こうしていたい、君がいるこのカフェで… ゆっくりと、二人の時が クリームのように溶けて まざりあう、楽しい一時 またすごそう Bowery kitchen で…

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Hello,Again ?昔からある場所? / MY LITTLE LOVER

いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと”果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place

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Guilty / The Blues Brothers

Yeah baby, yeah I’ve been drinkin’ And I, I shouldn’t come by, no But I found myself in trouble And I had nowhere else to go Got some whiskey from the barman I got some cocaine from my friends I gotta keep on movin’ Til I’m back in your arms again Guilty, yes I’m guilty And I’ll be guilty for the rest of my life How come baby, how come I never do what I’m supposed to do How come everything I try never turns out right You know how it is with me baby You know I just can’t stand myself And it takes a whole lot of medicine darling for me to pretend that I’m somebody else

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raindrops / Small Circle of Friends

水たまりに映る街並 逆さまに生きていく僕達 uptown downtown up down 揺れる想い 6月 雨のち雨の日 雨が降るときまって彼女から連絡 「雨 見に行かない?」 と 声弾ます デートの誘いは雨降るたび 見に行くといっても、ただぶらつく街 それのどこが楽しいのかな? さっぱり理解不可NO、だが答えはYES なにしろ僕は彼女のことが好き 不思議 彼女の変わった趣味 急いで濡れても平気な服に着替え 雨に黒く染まる電車飛び乗れ 息も絶え絶え 拭う汗 駅前 涼し気な彼女と待ち合わせ いつも会うたび違う色の傘手に持ち 灰色の空 笑顔で覗く姿 まるで雨の国からやって来た 雨の精のようさ weather,fallin’ rain raindrops,slowly head beautiful,morning rain together,smiling face 5月の終わり、6月はじめ 夏を待つ人々溢れる街で 喫茶店でコーヒーカップ手にし 何時間でも眺める景色 窓ガラスの向こうのストーリー 水滴越し 色とりどり傘が踊り さびしさ せつなさ いくつもの 生活のかけら 慈しむモノ そんなカラフルな世界は万華鏡 覗き込む彼女 飽きずいつまでも 僕ちょっとばかし退屈 手持ち無沙汰 アクビ堪えコーヒーすする 「雨は好きよ、、、」 と 呟く彼女 ハート打ち抜かれてしまった 「僕もだよ」 と 少しだけウソをついた たとえばそれが 晴れの日には晴れの日の 曇りの日には曇りの日の 雪の日ひは雪の日の 誰かが君の前に座っているはず その事を考えると僕は ため息ばかり weather,fallin’rain raindrops,slowly head beautiful,morning rain together,smiling face sunny rain… 水たまりに映る街並み 逆さまに生きていく僕達 uptown downtown up down 揺れる想い 6月 雨のち雨の日 小雨になってもうじき止む気配 感じた彼女とのつかの間の出会い 笑顔で「じゃ またね、、、」と別れ 葉に露光るケヤキ 木の下で 彼女が去ってゆく背中 ボンヤリ目で追いながら畳んだ傘 空高く突き上げて叫べ 「愛しい人よ 君に幸あれ!」

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きみへのうた / 樋口了一

きみのために はじめて うたを作ったんだ 少しずつ 少しずつ きみを思い出しながら 作ったんだ きみが気に入ってくれるといいな きみが気に入ってくれるといいな 作りながら思ったんだ 僕はいままできみを 傷つけてばかりいた どんなに美しい言葉で飾ったって きみに歌わせてきたのは 悲しみのメロディーでしかなかったんだって きみが許してくれるといいな きみが許してくれるといいな なんでいま歌う気持ちが すなおに伝えられなかったんだろう あふれだす心のシーン 夜更けに笑いあった silly Joke きみじゃなきゃだめなのに きみを抱きしめた強さが そのまま僕の強さになればいいのに あの日胸に響いてた メロディーを2人歌ってた 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた もしもこのうたが きみにとどいたら 僕の声はどんな風に きみのなかで響くんだろうか 季節はずれの 波の音みたいに ただなつかしく ただとおく 響くんだろうか それでもいい きみが笑ってくれればいいんだ 君が笑ってくれればいいんだ なんで いまごろになって こんな気持ちで 僕は歌うんだろう 真夏の陽射しの夢も 奇跡のような星空も 過ぎ去ってしまったのに きみがくれた笑顔が そのまま僕の優しさになっていたころ きみは知っていたんだね 僕もきっとわかってたんだろう もう二度と歌えないうただって いつか このうたが僕らの心に もう一度 舞い降りてきたとき きみは何処にいるんだろう 僕を思い出しているのか もうなにもわからないけど きみを抱きしめた強さが たしかに僕の思いそのものだったこと どれだけ時がたっても きっとそれだけは忘れない 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた

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桜street / 樋口了一

鳥の群れた ゴミ置き場の横の 駅前の出口で脱線 炒まり過ぎた 玉葱みたいな 顔した人が通る 全ての少年少女が そうであったように 君も 夢見る一人だったとは とても信じられない 開花率三割の 桜の世代の 申し子の様に いつかきっとなにかするつもり でも今は特に動かない 密かなDreams come trueを 先延ばしながら つらくも楽しくもない毎日を 笑ってるんだろう カッコ悪い生き方って 多分 そんな感じ 君が言う カッコ悪さって 僕には カッコいい カッコいい生き方って ひとそれぞれでしょうから 世田谷区桜上水二丁目あたりで 今も歌ってます 今も歌ってます 友達の一人は コンピューター会社辞めて どっかの島に渡って 座り心地のいい ロッキン・チェアー創るのに ただ命燃やしてる 今までの安定指向は どうしちゃったの?って 不思議がる奴だって 本当はわかってるんだろう 気分いい生き方って 多分 そんな感じ 目の前の 一瞬一瞬が 意味も無く キラキラする 気分にいい生き方って ひとそれぞれでしょうけど 世田谷区桜上水二丁目あたりは もうすぐ五分咲きです もうすぐ春が来ます でも 僕は君さ 君っていうのは僕さ 結局 迷い続けてる 桜の季節は短い カッコ悪い生き方って 多分 そんな感じ 君が言う カッコ悪さって 僕には カッコいい カッコいい生き方って ひとそれぞれでしょうから 世田谷区桜上水二丁目あたりで 今も歌ってます 今も歌ってます ずっと 歌ってます 一生 歌ってます 樋口了一 OFFICIAL

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卒業写真

悲しいことがあると 開く革の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町で見かけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わって行く私を あなたは時々遠くで叱って 話しかけるように ゆれる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見えるだけ あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の青春そのもの

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メッセージ・ソング / PIZZICATO FIVE

冬のある日 言葉のない手紙がぼくに届く 遠い花火 白い天使 ぼくは旅をしている 風の中の 海の匂い 生まれた街のような 忘れないで ぼくはきみを ほんとうに愛している もしもどこか 街のどこか この歌を聴いたら想い出して これはぼくからのメッセージ 雪の降る日 何もかもがとてもなつかしくなる 風の中にきみの声を ぼくは探している もしもある日 冬のある日 この歌を聴いたら想い出して これはぼくからのメッセージ いつか大人になる日に きみもたぶん どこかへ旅に出るはず もしもどこか 街のどこか この歌を聴いたら想い出して これはぼくからのメッセージ そしてある日 冬のある日 この歌を聴いたら想い出して これはぼくからのメッセージ 冬のある日 言葉のない手紙がきみに届く 忘れないで ぼくはきみを ほんとうに愛している そしていつか きみとぼくは きっとかならず逢える

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