[No Easy Romanticism.]
僕の言葉が 意に反して届くことを 厭わない。 僕は、悩みはしない。 不幸にさせたとは思わない。 泣くことや 悲しいことが 不幸だとも思わない。 大事な友人だから 軽い気休めは言わない。 熟慮のないロマンチシズムを 押しつけない。 黙ってるよ。 でも、見つめてる。
僕の言葉が 意に反して届くことを 厭わない。 僕は、悩みはしない。 不幸にさせたとは思わない。 泣くことや 悲しいことが 不幸だとも思わない。 大事な友人だから 軽い気休めは言わない。 熟慮のないロマンチシズムを 押しつけない。 黙ってるよ。 でも、見つめてる。
金曜日。 トンネルの入口で戸惑う僕。 土曜日。 トンネルの中から入口を振り返りつつ歩く。 日曜日。 トンネルの冷たさを肌に感じながら進む。 月曜日。 トンネルの出口でしばし立ち止まる。 火曜日。 トンネルは出たけど心はまだトンネルの中。 水曜日。 トンネルを忘れて前へと歩く。 木曜日。 周りの風景にトンネルの名残はない。 金曜日。 振り返ると遠くにトンネルが見える。 街が見えてきた。
歩きながら ふと 本を書いてる気になる そんなに立派なものじゃなくていい でも白い紙に 万年筆で 書いたモノは消せない 主人公が傷付く場面も だからこそいい 僕は通行人Aでいい セリフなんか無くていい 名前を変えて 衣装を替えて いろんな場所に顔を出して “よけいなことはしすぎるほどいいよ” 『昨日』のページに書いた記事と同じインクで 『今日』のページを書くわけじゃない “悲しい話は消えないけれど ──”
5月27日、パーティ。 僕は何も悩んでなかったし、ブルーでもありませんでした。 ただ、しんどかっただけ。 余り口を開かなかったのは、 パーティ独特の始まる前の居心地の悪さから つい吸ってしまったタバコのせいで 喉を一層痛めて喋るのがすごく辛かったことと、 こんな時期に病気してる自分にへこんでたから。 喋れないから会話も楽しめないし、 ── 話しかけられれば返すけど ── かといってお酒はもっと楽しめないし、 仕方ないから音楽だけを楽しんでいたのでした。 本当はラバダブに行きたくて仕方なかったのだけど、 無理でした。 家に帰ったら思ってたほどは熱もなく、37.7℃だったし、 いまは熱は下がって少し元気。 やっぱりああいう場はあわねえや。 よっぽど元気でテンション高くないと。 なぁ親父。 今なら親父の気持ち、すっげぇよくわかるよ。
ル・マンのテスト走行中に ミケーレ・アルボレートが亡くなったらしい。 冥福を祈ります。 ミケーレ・アルボレートと言えば その昔フェラーリのドライバーとして活躍した男だ。 (ドライバーって何故かフル・ネームで憶えてしまう傾向がある) その頃のフェラーリは決して強くはなかったが。 素晴らしい人だったらしい。 (僕には残念ながらそこまでは分からないが) こんな事を書いても分かる人はいないだろう。 まぁいい。 過去の『素晴らしいドライバー』のなかには、 コース上で命を落とす者も多くいた。 マシンの性能向上やコース整備によって近年減ってきてはいるが、 それでも毎年誰かが死んでいる。 先日もカートで1人亡くなったと思う。 そんな危険なものは。 そういう批判を口にするのはレースから遠い人が多い。 そんな言葉はナンセンスだ。 僕は彼らを 尊敬する。
これからパーティに出掛けるのだけど、 じつはまだ熱がある。 37℃ちょっとだけどね。 扁桃腺は相変わらず腫れたままだし、 喉も痛い。 いい加減にしてくれよ… とちょっと思った。 病気に少し安心する自分。 最悪だ。
企業秘密。 言ったら まずいわけじゃないけど 言わない方が かっこいいこともある。 かっこいい。 だけのために、 ひみつ。
それにしてもひどい風邪だった。 このところ体調を崩すと高熱が出ることが多くて 心配なんだけど、 それにしても40℃(ホントは39.9)はしんどかった。 せっかくmix-CD(というか詰め合わせ誰にもあげないよ) 作ろうと思ってかなりため込んでたのに作業も途中でストップ 昨日の夜ようやく終了。 Come on Yo? 生活習慣から何からぶちこわしてくれそうで 実は嬉しかったりもしたけど 心配させてるのが嫌で治ることにして (正直しんどかったのもあるけど) 滅菌処理。
『他人に興味がない』 なんてのは全くの嘘で。当然のように 嫉妬なんてしない、 てのも全く中身がない強がり。 『隣の芝は青い』 何とも言えない感情を持つとき、 それはある、 ここにいない理屈と、 どこかで笑ってる理屈がどこで釣り合うの? ふらふらと知らぬ間にいなくなってしまう 家猫みたいな そんなところも好きだけど でもやっぱり僕には理解できない 『理解できないよ』 って見ないようにするのは簡単なこと。 でもできない、 縛るつもりは全くないけど ── なぜなら自分もイヤだから ── そんなとき、僕は誰にも逢いたくなくなる、 こっちがだめならあっち、 そんな器用な心持ちには決してなれない、 本当は僕は要らないんだと思う。 愛してるのは事実かもしれないけど。 私には私の生活があるの。 あなたに始終かまってるわけにはいかないのよ。 君の表情や弱さとどこで釣り合ってるのか 僕には全く理解できない。 …。 僕がどうしたいのかも。
イライラを君にぶつけていいのか よくわからない。 もし君に原因があるなら 我慢する方が良くないと思う 言いたいことは言うべき でも違うかもしれない 自分に対するイライラが たまたまその時向いてきただけかもしれない、 頼むからどっちかにしてくれ 中途半端に長く耐えられるほど 気は長くない 多分、これを中途半端だと思っていないんだろうけど。 今夜も おやすみで締めくくって ごまかして、眠る。 朝が来れば、と 幻を信じて。