TE: 22-23

11月のTE復活のオープニング企画…は、 やぁ…これね、自分らで決めておきながら、 発表するのすっげえ恥ずかしいんだけど(苦笑) 『TEDJS的恋の思い出セレクション』 ということで、 ゆったり始めよう、ということであります。 年代が似たり寄ったりだし、多少似通ったわロックな?(苦笑) セレクトになるんじゃないかなぁ…わからん。 蓋を開けてみないと。 イベントの一部と言うよりも、前説を自分らでやっちゃう くらいにとってもらいたいんだけど しかし、これで何を掛けるか、ってのを考えてると なーんかいらんこといろいろ思い出して、考えちゃってさ… どうにもたまらんね。 今日はいきなり仕事中に『シェリー』(尾崎豊)が聞きたくなって、 たまたまiTunesに入れてたからそれを唐突に掛ける。 うーん…思い出すなぁ…僕らの間で流行ったのは高1の時で、 そう、ちょうど死んだ頃かな… 僕自身は、好きだ、くらいだったけど、 当然仲間にはそういう奴らもいて。結構ブルー入ってたもんです。 あの頃も、いろいろ想ってたなぁ… でも、イベントの始まりなんだから、 そうそうしんみり系で行くわけにはいかないわけだしね。 イベントの雰囲気も考えなきゃいかんし…難しい。 恋の想い出、ね… そんなに盛り上がれる曲、なんてあるかなぁ…

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愛は。

愛は赦しを 赦しは和を 和は理解を もたらす   ── カトリック河原町協会 照らし出すライトに 雨粒が跳ね 熱に晒されて 湯気が立ち上っている

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あわない

わかってるんだ、そんなに単純じゃないことは。 でも、会わない、合わない、 それはいかんともしがたい、 なんとか、なんとか。 そのために使うエネルギー…無尽蔵じゃない。 今後はわからないけど… そのためのエネルギーなのか、 もしくは他へのエネルギーなのか… わからないけど、すこし、それを充電する必要がある気がする。 すこし、すこし。

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Olympic: 自転車男子チームスプリント【銀】

LIVEをしないのでニュース速報で見るしかないんだけど、 自転車男子チームスプリントが銀獲得! なぜこれをmutterに書いているかと言えば… 単純に僕が自転車好きだから、ということではなくて。 自転車競技、というのは、ツアーをNHK衛星第一で放送してるんです。 毎回、と言うわけには行かないけど…2-3回まとめて、かな。 解説が中野浩一で。 で、それを見てると、必ずしも日本は世界トップ…ではない、 大体世界で良くて4位くらいかな… それでも、トップ3というのは、もう、段違いに違う。 4位というけど、まったく歯が立たないくらい違う。 やはり自転車競技というのは、『ヨーロッパのスポーツ』で。 もちろん、世界選手権10連覇という中野浩一のとてつもない記録はあるけど、 日本人選手というのは、それほど強いというわけではない。 特にツアー選手権(exツール・ド・フランス)では名前も挙がらない。 ただ、日本には競輪という立派なプロがあって、 そこには日々スプリントの技を鍛え続けてる人がいるわけで。 何年前だったかなぁ…そのプロ選手も、競技会に参加する、ということになった。 それまでは多分、個人の自由、みたいな感じだったけど、 (中野浩一だって競輪選手だったわけだしね) 競輪として参加していこう、と。 下地は多少違うけど、少し、野球の状況に似てる。 そういうのをしてきて、今ようやく、それが実ったわけだから… これは凄いことだなぁ…と。 彼らは競輪選手として既に大金を稼いでるんだから、 わざわざこれに出てくる必要なんて、本当はないはず。 でも、そこで、オリンピックを目指すというモチベーションで出場してくる、 これは並大抵のモチベーションじゃないな、と。 野球の日本代表もそうだけど… そういう、志の高いプロ意識には本当に頭が下がる。 サッカー日本代表も…こうして比べると、やっぱり少しだめだよね。 プロ選手が、文字通り、『アマチュアの精神』を持ってオリンピックに参加する。 それが、『最高を決める』近代オリンピックの起源と、 現代精神との融合かなぁ…と。思ってみたり。 世界には本当にいろんな世界があり、 いろんな人がいる…。 僕も君もそのうちの一人なんだけどね。

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尾形光琳

オリンピックの合間にNHKで放送されていた NHKスペシャル「天才画家・光琳の国宝」。 そのまま流れてこれをじっくり見てしまった。 尾形光琳作の国宝、『紅梅白梅図』(熱海:MOA美術館) 恐らく、誰もが一度は見たことがあるだろうこの屏風、 どう見ても、金箔・銀箔を貼った屏風に 紅梅白梅が描かれている…のだけど、 科学技術などを駆使して分析した結果、これはそうではなく、 特殊な技法を用いて、描かれたものだった、というもの。 その手法が使われた理由のひとつは、 当時、『擬作』というそれっぽくモノを作る、それを楽しむという文化があったことと、 梅を描く際に使われた手法、『落とし込み』 (→水分を多く含ませた絵の具を紙の上で混ざり合わせ、水分が蒸発するに連れて生じる 混じり具合や、独特のボケ味を得る手法)が もっとも効果的に見せられるのが、金箔ではなく、金泥を用いて塗る方法だった、 と言うことらしい(金箔は水分をはじくので、上手くいかないとのこと) 加えて、水の流れている部分は、 着物などで使われている『型』という手法を使って塗られたものだった。 光琳の実家が、京都の呉服屋だったこともあって、 京都の染師と型師の協力でそれが再現されていた。 あまりに見事な技術。 狙ったわけではなくて唐突に見てしまったテレビ番組だったけど ひどく感銘を受けてしまった。 単純に、今まで箔だと思っていたものがそうではなかった…ということだけではなくて、 自分の梅を引き立たせるためにベストの手法を選ぶ姿勢や、 京都という文化を下敷きにした、見事な分業による作品、 科学技術によって光琳の意図を汲み取れたということ… 日本人なのに、日本文化を知らない、ということについて、 やはり僕は少しコンプレックスがある。 僕なんかよりよっぽど日本が好きで、文化に詳しい、そんな外国人はいっぱいいる。 僕らはそうした文化を素晴らしいと思っているのに、大事にはしていない。 京都人なのに京都を知らず、良さを知らない人が大勢いるのと同じ。 自分の、根っこ、なのにねぇ…同じ事は静岡に対しても言えるかもしれない。 本宮ひろ志の任侠漫画で、 『お前が根っこを無くした根無し草なら、どこへ行こうとだめだ』 『ここで生きていくなら、まずそれを大事にしろ』 というようなセリフ(多分実際とはかなり違うが)があって… 読んだ頃(多分10年くらい前かな)からずっと、心の中にある。 心の中に、引っかかってる、かな… 尾形光琳の画術の幅広さも、そうした支えがあったからこそのもの。 新鮮な驚きとともに、少しいろいろ考えさせられた。

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online

朝まで…ゲーム。( >>参照 ) 友達にオンラインで会うと変な感じがする。 MMORPGでしかも激アクションなので、チャットがしにくいと言うのもあるけど。 (そしてどうも…IME(日本語変換)がアホのような気がする) 当然相手は、某DJ: Sと、共通の友人。 なんか、2人がゲームやってるところを想像すると、 すごい変な感じ、しかも某DJ、 ゲーム内だとえらい丁寧なのでそれもまた違和感ある(笑) 基本的に世話好きで優しいんだろねー…。 とりあえず今日は寝よう…

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COPY

以前少し触れたことがあるけど、雑誌の『コピー』が好き。 休憩時間に、タバコ吸いながらよく眺めてるんだけど、 コピーひとつとっても、その雑誌の性格がよく分かる。 たとえば、少し若めの女の子対象のファッション雑誌だとこんな感じ。 『夏セレブ ナットクの着まわし30日』 これが京都を紹介する雑誌(例えばCF)になるとこう。 『涼やかにやすらぐ床、癒される床』 “セレブ”“着まわし”“床”“癒される”、と、 確かにキーワードの印象度が違うのだけど、 コピーとして一番重要なのは、省略と、助詞の使い方、だと思う。 例えば前述のファッション雑誌の場合、 正しい日本語で伝えようとすれば、 →『誰もが納得する、30日間分の夏のセレブリティ風な着まわし術』 というようになるけど、 助詞を省略していくことで文章にリズムが出てくる。 加えて、頻繁に登場するのが倒置法、 『着まわし』という単語は既にかなり一般的になっているので 取り立てて強調すべき言葉ではない、代わりに、 テーマの主眼である、『夏セレブ』を前に持ってくる。 助詞の省略で、少し『間』を作って強調を増し、 その後はリズムよく説明文を付ける。 その際、『ナットクの』の助詞はあえて残して、リズム感を作る。 後者の例、京都の観光案内の方にしても、 落ち着いた印象を与えてはいるけど、使われている手法は同じで、 『涼やか』に、助詞を付けて一呼吸置いたあと、 メインテーマを持ってくる。 この傾向は、同じファッション雑誌でも差があり、 その雑誌のターゲット(表紙を見れば大体分かるが)によって、 例えばティーンズ向けだと、使われる単語も若く、もしくは、 上の年代層が普通に使っているような言葉をあえて採用し、 コピー自体は省略多めのリズム重視。 少し年代層が上がると、元気の良さよりも、明るさ、 ハッピーよりも幸せ、という雰囲気になってきて、 『愛される秋のフォーマル』 というような感じ。 省略した結果の名詞終わりではなく、 名詞を強調するための体言止め(微妙な表現だけど)が多くなったり、 助詞が増えてほんの少しゆったりしたペースに。 自分が買わないからこそこうやって冷静に分析できるんだろうけど コンビニみたいに、雑多な雑誌が一堂に会してると 余計にコピーの性格の差が強調されて面白い。 (本屋だと、売り場ごとに分かれてるから) コピーライターや編集者が毎月、頭捻って考えてるんだもんねぇ。 よくできてるなぁ、と思うよ、やっぱり。 コピーに関しては今後も気づいたことがあれば、また何か。書きます。

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金メダリスト。

仕事中、情報収集のためネットを徘徊してるときに あるエンジニアのblogで次のような言葉を見つけた(うろ覚えだけど

決して愛国心がないわけではないが、日本人がメダルを取ったことで わがことのように威張れるこの国の人間がわからない
言いたいことはわからないでもない、 実際にメダルを取った選手に対しても威張ってみせるようなマスコミ。 確かに違和感はある、でも、『日本人』という言い方は少し、 貧しすぎやしないだろうか。 文化の差こそあれ、『英雄』『ヒーロー』というのはそういうものだ。 僕らに、プライドを与えてくれる、 尊重すべきは彼らだし、努力したのは僕らではない、でも、 そういうことじゃないんだ。 そういえば、これだけ民放が一緒に報道してると、 インタビュアーの巧拙が浮き彫りになってよくわかる。 谷亮子へのインタビュアー、ホントに下手くそで。プロのかけらもない。 北島の200平の時のインタビュアー。 北島がきちんと考えて喋れるような、上手いインタビューだった。 そういうインタビューは、見ていても嬉しい。 僕ら、少しくらい誇ってもいいと思うけどなぁ… どこまで謙虚やねん、と。むしろ、失礼じゃないか、と。 日本以外の国の人間は、もっと率直だと思うなぁ…

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野球:vs オーストラリア

録画して楽しみにしてる人がいたら申し訳ないけど…負けてしまいました。 スコアは4-9。 7, 8回で逆転、追加点。 うーん、ちょっときつかったかなぁ… ナイター(終了:現地23時) → デイゲーム。 メジャーリーグではよくあることだけど日本じゃなかなか無いし。 でも、アナウンサーが言うほど特別じゃないんだよね… 野球ってのは3割のスポーツだから。 どんなに強いチームでも、3割は負けるし、 3割打てればそれだけで一流。 サッカーにおける、弱者の勝利を番狂わせと呼ぶなら、 野球のそれは必然。 サッカーとは違う意味で…だからこそ、面白いのだ。 ひょっとすると、『サッカーの不敗』はヨーロッパ、 『野球の勝負』はアメリカの精神性…なのかも。 アメリカでは…NFLくらいかな?違うのは。試合数の関係もあるけど。 日本はどっちだろう… アメリカほど負けに寛容ではないし、 (寛容、ではないのかもしれないな、次の勝利を義務づける厳しさがある) ヨーロッパほど厳しくもない。 やっぱり、『種類』が違うんだろうな。 話それたけど、野球はまだ続く。大事なのはトーナメントになる、決勝。 『プロとは何か』を、 初めてオリンピックで体現してくれている日本人だと思う。 応援したい。

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ペットを飼っている方へ…

ついにここまで来たか…という感じ。 ペットの終身医療共済 アイペットクラブ i pet club http://www.ipetclub.jp/ 詳しくはこのページを見てもらうとして… かなり保証、も厚くて全国の動物病院で使える… 月当たりの掛け金はそうは安くはないけど。 (小型犬・フェレット1580円?/中型犬1650円?など) 最近愛犬を亡くした身だけにちょっと考えちゃうなぁ… まあでも、ちょっとね、 本当にペットの為なのかどうかって言うと疑問ではある。 でも、完全に否定する気にはなれないなぁ…

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