謹賀新年 2006

皆様、新年明けましておめでとうございます。 旧年中は、本当に多くの人に助けて頂き、感謝の言葉もありません。 本年もまた、多くのことで ご協力をお願いすることもあるかと思いますが、 引き続き、力を貸していただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 …というわけで、 アケオメ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!! (超テンションたけぇ) いや昨日は楽しかったっす。 ウェラーズのDJは正直、めためたでしたけど。飲み過ぎでした。 みなさんすみません。 ウェラーズで一番覚えてるのは、ブースでの苦闘と、 トイレです(笑) それにしても、0時10分前に、カウンターに並んだ、 14個のテキーラショット(笑) あれは、メトロ的にも大層邪魔だったろうなぁと、思うんですけれども、 気の合う仲間と、今年も祝杯を挙げられたことが、マジで、嬉しい。 特に去年は実家に呼び戻されて、できなかったからね。 さて、また今年も、 いろいろあるんやろね。 楽しみです。

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特別企画:2005年、プライベートを振り返る。

『書き納め』と書いておきながら…振り返るなら年内にやっておかねばな… ということで、『特別企画:2005年を振り返る。』 あんまりこういうことはやらないんですが、 2004年に引き続いて今年もやけに長?く感じたので、 さて、何が起きたんだろうなぁ…と。 幸い、手がかりはたくさんあるので、 仕事のこと、プライベートのこと、その他色々と、 まとめてみようと思います。 なお、文体的に非常に内輪ネタになる可能性がありますが、 その辺は適当に回避してくださいませ。 (書いてみないとわからない) また、敬称および、(当時)などの説明は出来る限り省きます。 では。いきますか。

SHORTCUTS
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本年の書き納め。

長かったか、短かったか、 なんてことは、もうよく分からない きっと、もう、どうでもいいことなんだろう 書いた文章は、いつかのアーカイブに仕舞ってしまった。 本年はこれにて、MUTTERは、書き納め。 みなさま、2006年もよろしくお願いいたします。 良いお年を。 is/Nobody -- NOBODY:PLACE

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本日の気になったニュース。 – 2005/12/28

2番目以降のトップニュースをピックアップしてみる。

ITmedia +D モバイル:3Gの成熟で進む、携帯のセグメント化と多様化
通信ジャーナリストの神尾寿氏とITmedia+Dモバイルの斎藤編集長が、2005年の携帯電話業界を振り返る年末対談企画。第1回のテーマは「端末」。キーワードはセグメント化、デザイン、海外モデルだ。
携帯ビジネスの1年の動きを総括するという意味で、 大変に興味深いコラムでした。 一応、キーワードの解説をしておくと、セグメント化とは、
セグメンテーション(セグメント化)
セグメンテーションとは、自社の事業または製品の市場を、なんらかの顧客の視点でセグメント化(分類)することを指します。 企業が事業を行なう場合、自社の事業に対応する市場が必ず1つはなくては、事業は成立しません。しかし、市場を自社の事業または製品との大まかなフィット感だけで選択したのでは、製品は売れません。企業の側からフィットしていても、市場からの視点では、フィットしているところよりしないところが目立つ場合があるからです。 セグメンテーションは、そうした市場との不一致を削減し、一致する部分を増やすために、ターゲティングの前に行なう、市場の理解だと言えます。(セグメンテーション とは | マーケティング用語集 | ミツエーリンクスより引用)
で、まあ簡単に言えば、『分類』。 コラムの流れに沿うなら、ユーザの想定する使用状況、 PDAだったり、シンプルフォンだったり、デザイン重視だったり… それらに合わせた端末を投入する、ということかな。 インフラが整ってきて、 それに特化しなくても携帯向けのビジネスとして成り立つようになってきたり(*1)、 MNPに向けて各キャリアがサービスを充実させていたり、 海外端末の参入が相次いでいたり。 そうそう、この記事を読んで、自分がいかに 海外の携帯市場の状況を知らないか、思い知らされた。 『日本人はSamsungを一流ブランドとして見てないけれど、 海外ではソニーよりも上のブランドに見られている、というのを日本人は そろそろ意識した方がいいかもしれないですね。』 なんて言う言葉が、それを表してる。 サムソンなんて、ついこの間まで、いや今でもかな、 日本製まがいの安い家電を作るメーカーだと思ってたんだけど、 確かに家電に限らず様々な質の高い製品を作ってるのも事実。 それにしてもソニーか… 昔まだ僕がTuKaでソニーユーザだったときは、 ジョグダイヤルのためだけに、端末を選択していたものだったのになぁ。 それからあらゆる意味で、ソニーはダメになっていったよなぁ。 こんな記事もあるけれど、 ソニーは複雑に絡み合う様々な問題を解決し、 (財政的な意味ではなく)本当の意味で、復活できるだろうか?
[*1] 要するに着メロとかアプリとかの携帯専用コンテンツではなくても、物を携帯経由で売れるようになってきているということ、それには通信速度を中心にしたインフラ面と、ブラウザなどのソフトウェア面、料金などのシステム面といった、複数の条件が整うことが必要である、それがほぼ出揃ってきたということ

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本日の気になったニュース。 – 2005/12/27

笑いごっちゃない、この話題。

ITmedia +D モバイル:モブログの「間違えてアップ」が生み出す悲劇
友人にメールを送ったつもりが、その文面がブログに公開される。携帯でのモブログ利用は、そんな悲劇を生み出す危険性をはらんでいる。
メールになれているせいなのかどうなのか解りませんが… 基本的にこういう失敗をしたことがないので、 失敗してしまう状態がよくわからないけれども、 でもこれ…やばいよなぁ。 メールの内容なんて千差万別だけど、 その内のどれかをアップしてしまったとすると…ゾッとするものもあるな。 ライブドアでブログを担当する、 『ネットサービス事業本部ネットサービス事業部 プロデューサーグループの佐々木大輔氏』 曰く、 『個人的には「メールを送るときは“返信”からしか送らない」ということを心がけている』 だそうで。 あー言われてみれば無意識にやってるかも。 宛先を確認できる確実な方法だしね。 でもそれでは…解決にならないような気もしないでもない… なんかないかな、解決策。 メールで投稿すると、返信すればそのエントリが削除できるアドレスを発行するとか… うーん。

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@TOWER.JPがシステムダウンしている件について

どうやら、タワーレコードのサイトがダウンしているらしい。 落ちているのは、オンラインショップである、@TOWER.JP。 情報部門のbounce.comは動いているのだけど、 ショップへのリンクは動作してない。 リリースによると、障害によるサービス停止と言うことなのだけど… どういうことなんだろうね? 中の人たちも大変だ… 本当に障害だけなのかな? ドコモがタワレコを買収した件とは関係ないんだろうか? ついでだし、システム入れ替えちゃおうぜ、とかそう言うことではないのかな。 と言っても…システムを2週間止めてまでする作業ではないか… 何となく、いろんな意味で心配ではある。 まぁ復旧しても、情報は公開されないだろうけど。 なお、いつから止まってるかって言うのはよくわからないが、 ここの情報を引用すると、

googleキャッシュみると12月13日16時頃から止まってみるみたいだから今日で10日目。
なんだそうで。 そうすっと今日で丸2週間か… 通販部隊は何やってるんだろ。 仕事無いだろうし、バイトとか、解雇されたりしてんのかな。 参考: タワーレコードのWebサイトがシステム障害で休止中、年内に復旧を予定

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iPod購入に関する苦悩(未解決)

以前より、僕には移動中に音楽を聞く習慣がないから、 iPodを必要とはしていない、 と言うようなことを書いているのだけど。 正直に言うと、移動中の選択肢として、音楽があっても良いとは思う。 事実、5年くらいまでは、自転車に乗って爆音で音楽を聞いていたのだ。 (通り過ぎてしまうから歩行者ほど嫌な目で見られなくて済むし) ただ、移動中に音楽がなかった5年間が、 暇を持てあましていたか、と言うと案外そうでもない。 音楽に向かう意識を、周囲に向けていたと言っても良いかも。 音楽がリラックス効果を生むように、 待ちの様々な変化を感じ取ることもまた、同じような効果を生む。 ただ歩いてるだけじゃ、単なるコンクリートの街だけどね。 そんなわけで、iPodを購入することに関しては、 財政的な問題だけではなくて、 それを導入することによって、 何かを失うことに対する恐れ…みたいなことがあって、 なかなか決心できない。 会社へ向かう行き帰りに、お気に入りの音楽(または落語)を聞きながら歩けたら、 それはそれで、きっと楽しくなるだろうとは思うのだけど… たぶん、自分で気がつかないままに、失うだろうってのが嫌で。 『人によって多少は違うかもしれないけど、結局みんな変わらない毎日でしょ』 なんてことを友達が口にしていたけど、 それはどうかな。 僕は、何も新しいものを感じない日はないけどね。 昨日がどうであったかを見てないと、 今日がどうなっているかも分からないだろうし… 悩んでないで、さくっと買ってしまえばいいのかな。 うーん。

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イケない男 イケない女

イケない男 イケない女 : 2ちゃんスレ「セックスでイクための対策」まとめ 何となく眺めてたら、こんなとこに。 はてブ恐るべし。 (おいらは利用してないんだけど) ところでこのサイト… 『2ちゃんまとめ』『セックス』と言う状況にはそぐわないような、 綺麗で雰囲気のあるまとめになってて面白い。 話題の割に下品にならずにまとめられてるところがいいよね。 現状、まとめは男性版のみ、女性版はスレッド倉庫にあるだけだけど、 なんだか…皆さんの切実な叫びが(苦笑) この手の話題、 馬鹿馬鹿しい、と切り捨てちゃうのは簡単なんだけど、 案外、民間信仰みたいな知識に支えられてる所もあるから、 その再確認という意味でも。 単純にサンプルを集めるという意味でも、意義がありそうな気がするなー セックス関連の研究って、実際、大変みたいだもの。 少年時代に読んだ『イミダス』に書いてあったような覚えが… (“愛液の成分について、研究しているA教授は、 『まだ、はっきりとしたことは分かっていないが…』と述べている” というような文章があったはず) まぁ、何はともあれ、面白いので、一度どうぞ。 僕は別にイケなかないですけど。

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Managementの重要性

先日、『StartWarsIII』のDVDを購入した。 DVDを購入するのは、StarWarsが好きだからということもあるが、 一方で、LucasFilmの仕事のやり方に興味があるからでもある。 ジョージ・ルーカスの映画の作り方は独特で… 映画は、現場よりもむしろ編集室で作られる。 StarWarsに限っていっても、作を重ねる毎に次々に最新技術が加わっていくのだが、 それらを上手くまとめて、いや実際、監督のやる仕事自体は変わっていなくて、 それはつまり表に出す物の、ディレクションなんだけど、 ただそれを作るための素材、の集め方がどんどん変わっていく。 メイキングを見ていて、面白いな、と思うのは、 ジョージ・ルーカスは一つの物差しだ、と感じる点だ。 すべての決定に関与しているのだけれども、 決定に至るまでのすべては、それぞれの担当者の裁量に任せている。 何を作っても良い、良かったら使うよ、という姿勢だ。 メイキングを見る限り、各スタッフのモチベーションは高そうだった。 また、裏方だけ見ても、非常に多くのスタッフが、非常に多岐にわたって組織され、 映画を支えている。 そして、それぞれの組織のまとめ役には必ず、管理することが仕事の人間がいて、 それぞれのスケジュールや、全体の進行との調整などを担当し、 仕事に当たる人間が、自らの作業に集中できる環境を作り出している。 きっとスタッフの殆どは、映画を撮り終えたら解散する構成員だと思うのだけど、 何ていうかなぁ…サーカスみたいにさ、 あっという間にそこに一つの街が出来る、ような、 そんな感じの組織構成をしているなぁ、と思ったわけですよ。 自己管理、という言葉があるけれども、 もちろんそれも重要なのだけど、 日本語で言うその言葉には、本来自分だけでは 管理しきれないことも含まれているような気がするんだよね。 組織が、個に責任をかぶせているというか。 管理することに対して、責任を負う人間がいるなら、 ああ、上司ではない、フロアマネージャーとか、そうじゃなくて、 総務+秘書みたいなもんさ、進捗、連絡、調整、そう言うことをしてくれる人間、がいれば、 余計な調整に頭を悩ませることもなくなるんじゃないかなぁと思ったのね。 …よくよく考えると、いかにもアメリカらしい、合理的な作業の進め方、 なんだけれどもね。 そんな風に、 StarWarsを作るに当たっての、組織の構成の仕方の見事さに舌を巻きつつ、 特典DVDを見た。 俳優からスタント、裏方まで、CG映画の大変さが痛いほど解ったのだけど、 僕が好きな人を一人上げておこうと思う。 Ben Burtt。 音響のスペシャリスト。 (現在は、編集も担当してるけど) きっと、もの凄い感性を備えた、人だと思う。 一度会ってみたいなぁ。

B0000AIRN3スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
ヘイデン・クリステンセン ジョージ・ルーカス ユアン・マクレガー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-11-23
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mixiに関して思うことを…

藤代さん(ガ島通信)が指摘されているとおり、 mixiというのは、『内』に上手く見せかけられた、『外』の世界なのだろうと思う。 自分のmixiに対するスタンスは、 『友達の動静を把握しやすい』 ということ。 でもそれは、もし友達みんなが理解してるなら、 ブログ+RSSで十分に代用できるようなことです。 先日、TVの特集でちらっと見かけた、SNSの社会でのあり方、を見ると、 SNSによって、日常生活の様々なこと(例えば育児)に関して繋がりを持ったり、 それをビジネスに役立てたり(個人の繋がりから仕事を発注、受注したり)、 というようなことが実際に行われているらしい。 とりたてて、反対意見もなく、そう言う使い方をするのも、いいかもね、と思う。 自分はしないけど。 『なんて言うんですか、下町の長屋のような…』 なんていう言い方をしていた人もいたけれども… 日本人はみな、誰かとコミュニケーションを取りたくてうずうずしてるらしい。 寂しくて仕方がないの、誰か側にいて、 という人間であふれかえっている。 僕の考えるコミュニケーションはそういうことでは無いんだけれども、 無理でも何でも、とにかくラインを貼って、誰かと繋がってたい、 そういう活動をコミュニケーションと呼ぶ人も多いみたい。 結局のところ、そこに自分の望む繋がりがあるということなのだよね。 どんなに騒いでも、本当にがっちり繋がってる人は、 mixiの何百万人の中でも、ホントに少しだと思う。 まぁーそうだな、10人に1人くらいいれば、という。 それでも、そういう人にとっては、集う場所があれば、そこに集う人がすべてなわけで、 自分自身の話題という点で、『内』になる。 これって、実は、2ちゃんねるの構造にも似てるんだけどね。 僕自身は、mixiに参加して以来、 自分の中でのmixi日記の位置づけを何度か変えた。 最初は、サイトのmixi出張版のつもりで、 更新は自分のサイトで行って、そこに飛ばす形式にしてみた。 でもこれには大きな違いがあることに気がついた。 普通にmixi日記として書くとコメントが付きやすいのに、 飛んだ先ってのはなかなかコメントを付けづらいってことだ。 僕だって多くの人にコメントをもらった方が嬉しいし、 一応リアルも知ってるような人と、コメントを交わすのは楽しい。 そういうわけで、mixi内は、サイトとは別のもの、と言うスタンスを取ることにし、 たまにリンクは貼るものの、mixi向けの日記を書くことにしてみた。 で、先日、ブルー入っていた…わけではないんだけど、 ちょっと疲れてて、考え込むような件があって、 まぁ、ここは内輪だし、見る人も限られてるし、多少ブルーでも良いだろう、 と思って、思いつくままに心情を吐露してみたところ、 どうもリアクションが、意図とずれたものが多くて。 こちらが思うよりも、ずっと重症に感じられたらしい。 慌てて言い訳して、削除してサイトの方へ移動した。 恐らく…mixiで感じる距離は少し近すぎるんじゃないかと思う。 隣にいる友達が、ブルーな独り言を言い始めたら、 『ど、どうしたん?』て思うけど、 たまたま訪れたサイトに書いてあっても、そこまでは思わない…よね。 mixi日記は、ブログよりも若干、IM寄りなのかなぁ、と思ってみたり。 なんか話がずれつつあるけど、要は、mixiは、内輪として振る舞うことを前提、 もう少し言うと、暗黙の了解として成立している世界なのだと思う。 実際には薄々感づいていながらも、いや、内輪だから、とみんなが思い直して、 日々過ごしているような世界。 そういう状況というのは、日常あまりに多くあるから… 戦争に向かう国内だったり… 終わりに近づいている恋愛であったり… あるとき、誰かがはっと気付いても、それはなかなか伝染しない。 行くところまで行ってしまうのではないか。 …っと、言いたいことがだいぶずれた。 つまり、まとめると、 ・mixiが内輪だってのは幻想。ただし、重要な要素。 ・参加者に『外である』という意識が希薄な以上、外と同じ意識でも十分でない。 ・繋がりを求める現代人にぴったり(最近携帯にもそんな感じを持っているが) ・僕には、必要以上に繋がりを求めるのに必死な人たちを理解できない。 (mixi経由で得られる友達の友達的繋がりは本当に嬉しいんだけど、それ以上はね) ・そー言いながらも、結構楽しんでる。 マスコミで取り上げられるのがうざいけどなー正直。

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