技術的には今まで書いて来たことと同じなので割愛します。
このあたりを参考にしてください。
Vue.js+Chart.js(vue-chartjs)+Laravelでグラフを作成しました。 【#np2020】 | mutter
【Chart.js】グラフの変更が完了しました【#np2020】 | mutter
以下、グラフを掲載します。
京都市平均気温(春)
3月から5月の平均気温です。29年間のデータを見る限り、1990年が異常に温かかったのを除けばおおよそ3℃ぐらいの幅に収まっています。他の季節もそうですが、暑かったとか寒かったとかの印象って始めや終わりなど一部の期間の印象に左右されることが多くて、季節として平均取ってみると意外に変わらなかったりするんですよね。
京都市平均気温(夏)
6月から8月。こちらも10年に1回ぐらいの異常な数字を除けば、おおよそ1.5℃ぐらいの幅に収まっています。地球温暖化って「今年は暑いねえ」というのとはあんまり関係ないんですよね、実は。
京都市平均気温(秋)
9月から11月。年によって差が大きいように見えますが、縦軸の数字見ればわかるとおり、幅がものすごく狭いです。最低と最高の幅を見ても2℃ぐらいしか差が無く、極端な数字を省くと1℃以内に収まります。自然ってすごいですね。
京都市平均気温(冬)
最後は12月から翌2月。1月、2月は前年の冬として計測しています。これは結構年によって差があるかな。平均値に収まることはあまりなくて、寒いか温かいかのどちらか。
まとめ:京都市平均気温
最後に季節ごとのグラフをまとめるとこんな感じ。時折おかしな動きをしている年はあるものの、概ね安定していることがわかると思います。まとめてみると一番振れ幅が大きいのは春かなあ。春が来るのが遅かったり、早くから暑くなったり、影響を受けやすいのかも。春自体が季節の変わり目っていう感じあるし。でも同じような印象の秋はあんまり年によって変わらないんですよね。不思議。
せっかくデータを整備したので、季節ごとにでも定期的に見て行こうかなと思います。忘れてなければ。