ATOKで勝手にカナロックになってしまう現象の直し方が分かった。



ATOKを使って日本語を入力している途中で勝手にカナロックが掛かってしまい、ひらがな入力しかできなくなってしまうことがあります。一応、ATOKのコンソールを呼び出したり、「Alt + カナボタン」を2回押すことで解除できますが、アプリケーションを移動するとまたカナロックが掛かってしまって直せず、結局Windowsを再起動していました。

【メモ】 ATOKでカナ入力しかできなくなったとき(カナロック) – nplll: Mutter



ふとしたときのミスタッチでなってしまっていたので何をどうしたらそうなってしまうのかこれまで分からず、再現できず直し方も分からなかったのですがようやく分かりました。

Ctrl + CapsLock

これを押すとカナロック状態となり、アプリケーションを移動してもその状態が続きます。僕の場合手癖として、大文字のA(Ctrl + A)をおそうとして手が触れてしまうことが多々あるようでした。なんとまぁ。

また直し方は簡単なことで、もう一度「Ctrl + CapsLock」を押してやれば良いだけ。それでもとの設定に戻ります。おお。今までの苦労はなんだったんだ…



分かってみれば簡単なことで、これ、Windowsのショートカットキー集にも載っているくらいメジャーなショートカットキーのようなのですが(僕は知らなかった)、それで起きる現象の方からショートカットキーを検索するのはなかなか難しいのですよねぇ…WindowsやATOK的には決められた動きであっても、こっちはなんかの不具合だと思っちゃってますからね。なんとまぁ。

もしかしたら、これじゃない原因でカナロックになってしまう場合もあるかも知れませんが、僕は今のところこれで直せているので、同じ現象になった方は一度お試しいただければと思います。