iTunesに突っ込みたいなぁ…と思っていたのですが、
swfファイルをダウンロードしてきて変換しようとしても出来ない。おや?
…いやいや、それは大いなる勘違いで、swfってのは動画形式ではなく、
あくまでFlash形式のフォーマットであって文字通りのコンテナでしかないので、
そりゃファイル変換ソフトを使っても変換できないよね、と言う話。
じゃあどうしたら良いんだろうと思ってちょっと検索してみたら、
こんなソフトが見つかってすんなり音声ファイルを取り出すことが出来た。
ローカルPC内のFlashファイルに含まれる画像・音声・動画を抽出できるツール。操作は簡単で、本ソフトを起動し、ファイル読み込みボタンを押してFlashファイルを指定するだけで、画像・音声・動画が自動的に抽出される。
使用方法は簡単。
ダウンロードしてきたファイルを解凍して、hugflash.exeを起動。
このような小さなウィンドウが開くので、
そこへファイルを抽出したいswfファイルをドラッグ&ドロップ。
すぐに抽出が始まり…
完了するとこんな感じで種類毎にファイルが抽出されます。
今回の場合、SOUNDフォルダの中にmp3が抽出されていたので、
それをiTunesに放り込んで完了。おおー出来た。簡単。
readme.txtを読む限りでは、以下のファイルの抽出に対応しているようです。
- 音声
- PCM(WAVE)データ
- ADPCMデータ (PCMにデコードして出力)
- Nellymoserデータ(PCMにデコードして出力)
- MP3データ
- 画像
- BMPデータ
- JPEGデータ
- 動画
- SorensonH.263ビデオデータ (AVI形式で出力)
- ScreenVideo(V2未対応)データ (AVI形式で出力)
- On2VP6ビデオデータ (AVI形式で出力)
- H264/AVCビデオデータ (MP4/M4A/AVIなどで出力)
- その他
- ActionScriptなど
種類によっては追加でデコード用にコーデックなどが必要になる場合があるので、
適宜インストールなどしてみてください。