ソース管理にブランチの履歴グラフが表示されるように
リリースノートから引用します。Incoming/Outgoing changes graph This milestone, we are enabling the visualization of the incoming and outgoing changes using a graph. The graph contains the current branch, the current branch’s upstream branch, and an optional base branch. The root of the graph is the common ancestor of these branches.
Visual Studio Code July 2024
We have made several improvements to the history item hover:
・Enabled multi-select to see changes across multiple history items that belong to the same branch.
・Added options to the … menu to filter history items from the remote/base branches.
・Added actions to fetch, pull, and push history items.
Give it a try and let us know what you think!
You can disable the graph visualization of incoming/outgoing changes by toggling the scm.showHistoryGraph setting.
見映えはこんな感じ。
第一印象では「便利だなー」と思ったんですよ。履歴を知りたいことってたまにあるので。
でもソース管理に常に表示されて、逐一お知らせしますみたいになるとそれはそれでちょっと鬱陶しい。せめて折りたためるようになっていたらまだ良いんですが、機能をオンにすると（アップデート時点で自動的にオン）常に表示されるようになってしまい柔軟に切り替えることが出来ません。うーむ。
非表示にするには設定で
設定を見てみると、ソース管理の項目にこんな感じの項目が追加されていました（執筆時点で和訳非対応）。scm.showHistoryGraph で検索すると辿り着きやすいです。
このチェックを外せば履歴グラフは表示されなくなります。使いたいときには便利なものだし、本当は必要に応じて簡単に表示出来るようになると良いんですが、現在はこれしかありません。仕方ないね。将来的には変わっていてほしい、かな。
