テレ朝ニュースの記事より
会員数およそ1億5000万人、国内最大規模のポイント事業「Vポイント」のサービスが22日から始まりました。
新生「Vポイント」きょう開始 日本最大規模の会員数 ポイント囲い込み競争が激化
新たなVポイントは、三井住友フィナンシャルグループの「Vポイント」と「ツタヤ」などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブの「Tポイント」が統合して誕生しました。
会員数は単純合算でおよそ1億5000万人となり、国内最大規模のポイント事業となります。
三井住友カードを利用していた人なら知っていると思うんですけど、元々のVポイントって果てしなくどうでも良いポイントシステムだったんですよね。ポイントの使い道が「有料システムの支払が出来ます」とかで、お前らのクソどうでも良いサービスにこれ以上払う金なんかあるわけないだろと良く思っていたものです。
三井住友フィナンシャルグループ全体のポイントシステムになり、またあの「Tポイント」と合併した今は、もちろん様々な用途で使える便利なポイントシステムになったんでしょうけれど、個人的にどうも昔の印象が拭えなくてイマイチ。
どうせ付与されない
んで当時使っていた三井住友カードは三井住友銀行で口座を開設したときにキャッシュカードに付いてきたヤツで、還元率が悪すぎたので今はキャッシュカードとしてしか使っていません。メインで使ってるのはAmazonのカードで、それも中身は三井住友カードなんですけど、「サードパーティが発行したカードにはVポイントは付与しない」（代わりにAmazonポイントが付与されるから）というルールなので、今後も僕には縁のないポイントです。なんですけど、なんか妙に押してくるんですよね。「新しくなりましたよ」「便利になりましたよ」。いやーそう言われても僕には関係ないんでねえ、、
「1億5,000万人」だからなんだって言うのよ
「ポイ活」なんていう言葉があるくらいなので、「Vポイント」も効率よく溜める方法とか便利な使い方とかあるのかも知れませんし、熱心な利用者も少なくはないのかも知れませんけど、1億5,000万人のうち多くは「なんか持たされた」という人であって自ら進んで登録したわけではないと思うんですよね、、そんな「1億5,000万人」になんの価値があるのかと思うし、大した価値がないことは「Tポイント」の崩壊が証明してしまっているし、せいぜい「またひとつよくわからん英字名のポイントが増えましたね」ぐらいのことでしかないよなあと僕は思っているんですけど、いやあ僕ちょっと偏りすぎですかね。自分ではそうは思わないんですけどねえ。
