ミニ温室作戦で生育スピードアップ
冬の間まったく成長しなくて心配していたサラダ春菊でしたが。【家庭菜園】パクチーとかサラダ春菊とかねぎとか(2022年冬)
こんなに立派に育ちました!
やはり冬の寒さはキツかったようで、簡易的なミニ温室を設置して霜から守りつつ最低限の保温をしてみたところ生育スピードが上がりました。ちょっと種蒔く時期が悪かったですね。
遂に収穫!
上の状態から少しずつ間引いていって最終的に残したのはたったの4株。プランター栽培なのでそれでも多いぐらいかなと思うんですけど、栽培期間と手間考えると4株ではさすがに割に合いません。蒔いた種はその20倍ぐらいはあると思いますし。しかしそれでも実際に収穫してみるとうれしいもんです。こんなに大きく育ったのかと。「サラダ春菊」というわだけあって生で食べられます。たぶんこの量の春菊を鍋に入れたらほんのちょびっとになってしまうと思うんですけど、サラダならわりとボリュームある感じでいただけて満足感があります。ほんの少しの苦味に春菊らしさを感じつつ、シャキシャキという食感がすごく良い。美味しいなー。植えて良かった。
そして第2期へ……
100粒超の種を蒔いて芽が出たのが15ぐらい、最後まで大きく育てたのが4株。さすがに計算合わないし暖かくなってきたら芽が出るんじゃないか……そう思っていたんですけど、全株収穫後に確認したらやはり!というわけでもう少しだけ続くらしいです。
今のところ4本の発芽を確認出来ていますが、最近は日中20℃を超える日もありますし今後もどんどん芽が出てくるんじゃないかなあ。種苗メーカーによると「発芽30日後から収穫可能で60日で成株に」というのが売りなので、来月頭ぐらいから間引きを兼ねて収穫出来るようになって、5月ぐらいにはまた収穫出来る感じかな。ちょうど引っ越し前に収穫し終えられそう。
まとめ
葉野菜は無事に収穫出来ると手応えがあって嬉しいですね。それでもプランター栽培だと収穫出来る量に限界があるし、割に合わない感じは拭えません。葉野菜は基本的に畑作向けなんでしょうね。ベランダ家庭菜園にはオススメしないです。素直に二十日大根とかにしておけという話なのかなあ。とかいいつつ、もらいものの種があったので今年はラディッシュとサラダ菜を蒔きました。また葉野菜か!そうなんですよー。上手いこと収穫出来ると良いんですけどね。サラダ春菊第2期と合わせて楽しみにしておきます。