Garmin「Running Dynamics Pod」を使ってランニングに関する各種情報を取得してみた
だいたい平均的な数字だったんですが上下動、上下動比に関してだけは少し平均を下回っている感じでした。
ざっくりいうと僕のフォームはかなり上下動が大きいみたいです。自分ではピッチ走法を目指してるつもりなんですけど実際にはそうなっていなくて、上下に大きく動いてるんですよね。どうしたらいいんだろう……ただ1回の走行での上下動の推移を見てみるとこんな感じに。
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前半はかなり上下動が大きくて、7kmぐらい走った後の後半は上下動9cmぐらいのところに収束していく感じ。もう少し前半から安定していったら平均値も良くなるのかなあと思いますが、でも割と5kmぐらい流すことが多いからなあ。最終的にどの辺に収束しているかに注目して見て行った方がいいかなと思います。
現在の状況
直近の90分jogの数字です。そしてこっちが直近の30km走の数字。
全体的な傾向としてはこんな感じ?
- ピッチ → 変化無し
- ストライド幅 → 変化無し
- 上下動 → 動きが少なく
- 上下動比 → 動きが少なく
- GCTバランス → 変化無し
- 接地時間 → かなり長くなった
上下動:8.3cm / 上下動比:8%
- < 6.8cm
- 6.8 – 8.9cm ★
- 9.0 – 10.9cm
- 11.0 – 13.0cm
- > 13.0cm
- < 6.5%
- 6.5 – 8.3% ★
- 8.4 – 10.0%
- 10.1 – 11.9%
- > 11.9%
両方とも上から2番目に。少しずつフォームをふくらはぎ推進からハムストリング推進に変えてみてるのがいいのかも?でも一番の違いは走り出しがかなり安定したこと。
以前の上下動
現在の上下動
全然違う!走りそのものが安定したのかなー
接地時間:245ms
- < 218 ms
- 218 – 248 ms ★
- 249 – 277 ms
- 278 – 308 ms
- > 308 ms
以前206msだったのが245msになって大幅に接地時間が延びた気がしてたけど、平均の中で比べてみるとこれも上から2番目。
自分の意識の中では以前はものすごくフォアフットで走ってたのを最近はミッドフット気味に戻してる感じなので、そのせいかもしれません。フォームを変えてる理由は(出来てるかどうかは別にして)フォアフットと思って走るとつま先で走りがち=ふくらはぎにダメージがすごい感じであんまりよくなさそうだったから。恐らくきちんとウェイトやって筋肉付ければそんな感じにはならないだろうけど、筋肉が足りないとどうしてもね。今の走り方だと脚の筋肉を全体的に使える気がするので、しばらくはこんな感じで行こうと思います。
まとめ
特に数字を目標に走ってきたわけではありませんが、数字を見てる限りでは走り方が随分安定してきた感じがあります。それも調子良く走ってるときだけでなく走り始めから割と安定して走れるようになってきたのはちょっと嬉しい。いや実際には走り始めは30分ぐらいしんどいのでそんなに安定してるとは思っていなかったんですけど、最近はしんどさとフォームの乱れが直結してないっぽい。余裕が出てきてたんですかね。個人的な好みでウェイトをほとんどしないのでその分成長が遅いかなあと思ってるんですけど(でもしない)、でもまあこんな感じで走って行ければ良さそうです。ちょっとずつ行きましょう。