【Windows10】アプリケーションキーとCapsLockキーの無効化

キーボードを変えて入力が非常に楽になったんですが、僕の指の使い方の問題なのか入力中に小指の付け根辺りで アプリケーション キーを押してしまうようになりました。これを押してしまうとコンテキストメニューが表示されて入力が中断してしまいます。最初は気にならなかったんですけどだんだん気になってきた……今さら運指の改善も難しいし、どうしよう。

無効にすれば良いんじゃね？

FILCOのキーボードでは物理スイッチを操作することで一部のキーを無効にしたり入れ替えたりすることが出来ます。その中に「アプリケーションキーの無効化」というのもあるんですけど、それを設定すると Windows キーも一緒に無効化してしまいます。それだけ Windows キーを邪魔に思う人が多いってことかなとは思いますが、個人的には Windows キーはよく使うので無効にしたくない。そうかー。じゃあなんらかのソフトウェアを使うしかないですね。

「KeySwap」で設定

KeySwap for XPの詳細情報 : Vector ソフトを探す！


2011年リリースでWindows7向けと少し古いソフトウェアですが、Windows10でも使用出来るようです（管理者権限で実行する必要あり）。


Windows10動作報告 「KeySwap for XP」


設定は簡単で、起動したあと説明に従って設定をしてWindowsを再起動するだけです。僕の場合、こんな感じで設定しました。






設定するついでにキーボード上で邪魔なキーNo.1である CapsLock キーも一緒に無効化しました。また、Logicoolのキーボードではファンクションキーに電卓が割り振られていて便利だったので、FILCOでもワンタッチで電卓が起動できるよう、ほぼ使ったことがない ScrollLock キーを電卓に割り当てることにしました。


使ってみた感想は……うん、良い感じ。これで入力ミスがだいぶ減らせました。