【PCアップデート2021】Wi-Fi子機をWi-Fiモジュール「Intel AX200.NGWG.DTK」に換装しました。 – NOBODY:PLACE
換装した理由はWi-Fi子機が使用時間に比例して加熱され頻繁に切断が起きるようになったためです。日常的なネット利用ではそれほど気になりませんが、リモートワークでミーティングを行っている最中に頻繁に切断が起きるとなるといろいろと問題があるので、早めに手を打った次第です。ケース内であれば排熱処理も優秀だし大丈夫だろうと。
ネット接続がかなり安定しました
換装前は、重いファイルや高画質の動画を見るだけで切断というシーンがあったのですが、換装後はそうした状況が全くなくなりました。どれだけ負荷を掛けても切断されると言うことはありません。親機とアンテナの位置関係の都合上、僕の環境ではフルスペックのスピードが出ているとは言いがたいですが、安定して高速通信出来ているだけで十分です。接続が早くなりました
今まではWindows10が起動してデスクトップが表示され、ブラウザが自動起動して立ち上がったあとぐらいにようやくWi-Fiに接続されていましたが、現在はWindows10起動時のPIN入力画面で既に接続が完了しています。BIOSからUSB等を経由することなく直で接続出来るからなんでしょうか。ネット接続をそんなに急ぐ必要はないし、大したメリットではないように一見思えるんですけど、OSがWindows10になって以来、起動が高速化し「パソコンの電源ボタンを押しておいてコーヒー入れる」みたいなルーチンはなくなりました。すなわち「電源ボタンを押す = 作業開始」という感じになってきているので、「すぐ繋がる」というのが地味に気持ちが良いんですね。やりたいことがやりたいときにやれるのは素敵です。
周辺機器をひとつ減らせました
長いこと使っていると周辺機器ってどんどん増えますよね。USB端子の数は限られているし、場所も限られているのにどんどん増えます。無線化出来るものは極力そうするようにしていますが、現在でも、- モニター
- スピーカー
- Logicool キーボード&マウスの無線レシーバー
- ゲームコントローラの無線レシーバー
- カメラ
といった辺りが有線で接続されています。モニターやカメラはなかなか無線化しづらいですが、「Intel AX200.NGWG.DTK」は実はBluetooth5.1もサポートしているので、それを利用すれば接続線を減らしていけそうです。……そう思っているんですけど、キーボードはBluetoothに対応していてもマウスが古くて対応していない、ゲームコントローラが古くてBluetoothに対応していなくて有線または専用無線レシーバになるなど、買い換え需要が発生する(そして地味ーに値が張る&今でも元気に使えてる&使用感に全く不満がない)こともあってなかなか減らせない。
そういった事情もあって、有線でありかつ場所も取るWi-Fi子機を物理的に減らせたのはとても嬉しい。おかげでスッキリしました。