飲食店向け業務用エレベーター(小荷物専用昇降機)の略称 – NOBODY:PLACE
普段より2倍仕込む時の言い方
で、表題の件。いつも仕込んでる標準量の2倍仕込む時、なんて表現するか?例えばピクルスをいつもなら10人前仕込んでいるところ、今週末忙しくなりそうだから20人前仕込んでおこうみたいなとき。居酒屋の時はごく普通に「倍量」っていってました。
明日の餃子の仕込みどうします?
んー倍量で
これがレストランだとこうなります。
今週末のカニグラタンの仕込みどうしましょう?
じゃあ2回戦やっといて
トーナメントか?
最初に聞いたときそう思いました。初戦突破か。でもそうじゃなくて、2倍量なら「2回戦」、3倍量なら「3回戦」ということみたいです。当然仕込みを2回するわけではなく2回戦といっても仕込むのは1回だけなんですが、それにしても誰が言いだしたんだろう。洋食系飲食で広く使われている用語なのか、それともこの会社のローカルな言い回しなのかよくわかりませんが、社員全員がごく普通に使っている感じを見ると誰か1人が勝手にいいだしたスラングというわけではなさそうです。
「ダム」にしてもそうですけど、こういうの最初に使い始めるのってどんな人なんでしょうね。普通に考えたら使いようがない用語じゃないですか。直感的じゃないし。スラングにしても「企業内方言」にしても大体はもう少しわかりやすい気がします。正式名称の短縮形とかね。ある意味で「符丁」的な意味合いもあるのかな。
他にもなんか面白い用語がないかちょっと気にしてみます。まだまだありそう。