Under Age’s Song
名曲。というか僕自身がアルバム「Buzz Songs」が大好きだっていうのもあるけど、ともあれ可愛さを残しながら格好良さを醸し出し始めてるこの辺の曲はほんと良い。
陽はまたのぼりくりかえす
可愛さといえばこっちも。当時、降谷建志は19歳ぐらいか。アフロヘアがめちゃめちゃ可愛い。
あと改めて思うけど、Dragon Ashの魂は馬場さんと桜井さんのリズム隊が作ってたと思う。降谷、桜井、BOTSの3人は同級生だけど馬場さんだけ14歳年上なんだよね。馬場さんはほんと格好いいんだよな……特にパンキッシュで走ってる曲の馬場さんは超絶格好いい.
残念ながらそういう曲のMVは公式チャンネルにはないけど、例えば「Iceman」。
馬場さんが2012年に46歳で亡くなってしまった(急性心不全)のが本当に残念で仕方がない。。。どんなバンドにもあることだけど、もうこの頃に戻ることは出来ない。
パンキッシュではないけど、「Viva La Revolution」収録曲も随所で馬場さんのベースが炸裂しててメチャかっこいい。ラップ調になって馬場さんと桜井さんはリズムボックス化していってしまうけど、でもやっぱり演奏の良さが見えるのが好き。なんか馬場さんのベースって優しいんだよね。
Run to the Sun/Walk with Dreams
馬場さん参加の最後の曲。2010年以降の曲はほとんど聴いてなかったんだけど、こんな感じの少しポップなロックに戻ってきてたんだなあ。音が洗練されてる分昔とは違うけれど、こういうの嫌いじゃない。
両A面のもう1曲「Walk with Dreams」はいわゆるDragon Ashらしい曲。ラストカットが泣ける…………
CD+DVDバージョンには馬場さん追悼のメモリアルビデオ(追悼ツアーで流されたもの)が収録されてるのか……
I LOVE HIP HOP
これまたすごい懐かしい。Dragon Ashが世間に認知され始めたのってこの辺じゃなかったっけ。Wikipedia見ると「オリジナル側から抗議があり楽曲の使用料を払っている」って書いてあったけど採算取れてたのかしら……「Viva La Revolution」で「Communication」に変わってた(歌詞だけ流用して楽曲を差し替えたバージョン)のもその辺の影響?オリジナルは聞けなくなってたので、改めて聞くとほんと懐かしい。
そしてMV内で若い4人がすごい遊んでて楽しい。Dragon Ashって活躍の幅を広げるごとにクールな印象になっていくけど、元々こういう感じだよね。
Dragon Ashやっぱ好きだな。最近の曲も聴いてみようかな。