この場合の「家族」は、自分や妹が子供で両親がまだ若い、子供の頃の家族。
海全体が広範囲にわたって凪で波も立っていなくて水の密度が異なる影響で歩くことすら出来ると言うSF的な謎の現象が起きている、そんな海を泳いで/歩いてどこかへ渡っているというシーン。やがて海がないでいる理由は前方および後方から同時に高い波が接近しているからだということがわかり、若干慌てるけど、前後から同時に波が来るなら相殺されてそんなに影響は起きないはずだという物理的にそれ正しいのかわからない結論に達し、実際にさして何かが起こるわけでも無くむしろ楽しいアトラクション的な感じで流されていって、目に付いた砂浜に家族全員で上陸。そこにあったホテルにチェックインして休憩し、目的地である島がすぐそこにあるのを視認しつつ、夜になってライトに照らされた海に再び出て島に向かおうかという感じの場面で目が覚める。
海を泳ぐこと自体すげー怖いし、高波に襲われるとか、夜に泳ぐとか、やっちゃいけないこと目白押しの夢のはずなんだけど、なぜだか夢の中では恐怖心は全くなくて別に大したことないだろうと思っていて、実際に大したことは起きずに時間は淡々と進む。不思議だけど、今僕が生きている世界とは違うルールで動いている世界なのかも知れない。SFっていうか、少年ジャンプの漫画にありそうだなあ。ワンピースとかトリコとかで出てきそうな設定だもんな。