名前は「ティンパニに頭から突っ込む人のイラスト」、確かにインパクトはすごいけど意味が全くわからない。事情をよくよく調べてみると、マウリシオ・カーゲルさんという方が作曲された「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」という曲の最後に、そういう指示があるんですね。実際の楽譜はこんな感じ。
実際の演奏風景はこう。
問題のシーンは35秒過ぎ。知らずに見たら、このティンパニー奏者さんはなんかこう心に溜まったものがあったんじゃないだろうかって心配になっちゃうな。。
他にもいろんな演奏方法があるみたいです
変わった楽器や実際に譜面にもの凄い指示がされている、ちょっと変わってて面白いオーケストラ曲を動画と共にまとめてみました。
指示が凄すぎるwちょっと変わったオーケストラ曲 – NAVER まとめ
- タイプライターで演奏する
- 大砲で演奏する
- 演奏者が退席する
- 指揮者が倒れる
映画の効果音なんかで色んな音を録音して使うっていうのはあるけど、オーケストラでそういうのをライブでやる曲があるとは。
クラシックの作曲っていうのも自由なんだなあ。
それにしてもいらすとやさんはなんでこれをイラストにしようと思ったんだろう(笑)
テレビで紹介されたとかかな。