おから餃子を作りました【2019年版】

定期的に食べたくなる餃子。我が家の餃子は野菜マシマシで時には肉が入らないこともありますが、今回はおからと鶏肉の餃子です。ニラたっぷり。



材料

  • 鶏挽き肉 …… 300グラム
  • おから …… 300グラム
  • ニラ …… 1束
  • キャベツ …… 6枚
  • にんにく …… 1かけ
  • しょうが …… 1かけ
  • ごま油 …… 大さじ1 / 大さじ1
  • 濃口醤油 …… 大さじ2 / 大さじ1
  • 塩 …… 適量
  • だし …… 1カップ



作り方




  1. にんにくとしょうがをすりおろす
  2. ニラはみじん切りにしてボールに入れ塩を振ってよくもむ
  3. キャベツは熱湯で2分ほど茹でたあと、軽く水を切ってボールに入れ塩を振ってよくもむ
  4. おからを味付ける
  5. よく水を切ったニラ、キャベツ、にんにく、しょうが、おから、鶏挽き肉を合わせる
  6. ごま油大さじ1、濃口醤油大さじ1、塩で味付けしながらよく混ぜる
  7. 餃子の皮で包む
  8. フライパンで焼く



ポイント1:おからの味付け

この餃子のポイントは「おからにしっかり味を付けておくこと」です。

タネにおからをそのまま混ぜて味付けしようとしてもなかなか味が付かずに、結果的に薄味の餃子になってしまいます。おからは水分をものすごく吸うので、普通の餃子程度の調味料では味が付かないんですよね。というわけで、事前に「おから料理かよ!」って言うぐらいしっかり味を付けておきます。

  1. 鍋を中火に掛けてにごま油大さじ1を引く
  2. おからを入れて炒める
  3. 出汁1カップを入れて馴染ませる
  4. 濃口醤油大さじ2を何回かに分けて入れて味を付ける
  5. 味見をしながら適宜、塩を加える
  6. 水分が飛んでしっとりしたら火を止める



ポイント2:焼き方




おから餃子に限ったことではありませんが、焼くときにはちょっとしたコツが。ポイントは、


  • 熱湯を使う
  • しっかり焼く

の2つです。これを守ることでフライパンに付かなくなります。手順にするとこんな感じ。


  1. 菜種油を引いて餃子を並べ、強火に掛けた後、【熱湯】を注ぐ
  2. 熱湯を注いだら蓋を閉めて水分がなくなるまで蒸し焼きにする
  3. 水分がなくなったらごま油をたらしてしばらく強火で焼く
  4. パチパチ言ってきたらフライパンを揺すってみて、剥がれそうなら蓋を被せて上げる


失敗しがちなのは、4でしっかり焼かずに上げようとしてくっつく。フライパンに接している面が焼けてきっちり乾けば自然に剥がれるので、我慢してきっちり焼くのが大事です。熱湯ではなく水を使うと、温度が下がることで長く火に掛ける必要が出てきて、乾く頃には焦げてしまうので注意。



たまには自分で作って食べるのも良いですよね。かなり満喫しました。うまー。