以下、自分が安心するために過去のレースがどうだったかを並べてみます。
過去のフルマラソンの体重とタイムの推移
年月 | レース | 2週間前 | → | 当日 | タイム |
---|---|---|---|---|---|
2016.2 | 京都 | 75.8 | → | 75.9 | 4時間56分11秒 |
2017.2 | 京都 | 71.9 | → | 69.9 | 4時間41分16秒 |
2018.2 | 京都 | 70.1 | → | 69.8 | 4時間11分55秒 |
2019.2 | 京都 | 69.7 | → | 68.7 | 4時間10分8秒 |
2019.11 | 神戸 | 72.5 | → | ? | ? |
2016年と2017年の反省があって、2018年と2019年は比較的絞り(冬で落としづらいのでそれでも若干重いのだけど)結果としてタイムをかなり縮めることが出来たんだけど、今回はまた元に戻ってしまったと言うことで……厳しい。2017年を見ると2週間で2kg弱ぐらいは減っているので、当日にはもう少し減らせるかなあとは思うんだけど。
いまさら言っても致し方なし
9月時点での予定では、- 1ヶ月前の時点で69kg台を維持
- 1ヶ月の準備期間で2kg減量
- 67kg台で当日に臨む
ということにしていて実際その通りに来ていたのに、しかしなんでこんなに増えたかなあ。9月末にはほんと70kg切ってたのになあ。予定より明らかに3kg弱ぐらい増えてる。でもまあ、いまさら言っても仕方ないよね。今から減量目的に例えば炭水化物を制限したところで、それがマラソンにプラスになるとは思えないし。体重を減らすために燃料を下ろしてもなあ。ガス欠になるだけでは。コンディション調整してる中で急に長い距離走るわけにも行かないし。
体重が重いということは走る上で明らかに不利なんだけども、そもそもで言えば一般ランナーに比べれば69kgだって十分重いわけで(-10kgぐらいでもいいぐらいだ)、そのことは結果が悪いことの言い訳にはならないなー。出来ることといえば、少し不利がある分よけいに効率的に走るよう心掛けるしかない。序盤のペースを抑えるとか、ペースのアップダウンを無くすとか。
そう考えると「老化」と似たような感じあるなあ。それを覆すのは難しいんで、その条件の下でベストを尽くすにはどうすれば良いかを一生懸命考える。僕が「仕方ない」とよく口に出すことについて違和感を感じる人が一定数いるみたいだけど、僕にとっての「仕方ない」というのはそういうこと。どうにもならないことは早めに見切りを付けて、出来ることに全力投入する。マラソンでいうとそれ、どうなるのかなあ。