前提
- 前段にCloudFrontを入れてSSL対応
- アプリケーションごとにサブドメインを変えてアクセスしたい(api.example.comとadmin.example.comとか)
- Gitで管理
参考にしたサイト
インストール 5.8 LaravelLaravel5のプロジェクトをGitで管理する – Qiita
ハマったこと
1. アクセスしてもなにも表示されない(vendorエラー)
PHP Fatal error: require(): Failed opening required ‘/var/www/example.com/public/../vendor/autoload.php’
vendorがないということらしい。これはローカルでプロジェクトを作成してGitHub経由でデプロイしたからで、vendorは環境ごとに作成する必要があるようです。Laravelのディレクトリで
composer install
とすることで解決します。
2. アクセスしてもなにも表示されない(リダイレクトエラー)
AH00124: Request exceeded the limit of 10 internal redirects due to probable configuration error. Use ‘LimitInternalRecursion’ to increase the limit if necessary. Use ‘LogLevel debug’ to get a backtrace.
トップディレクトリ以外に配置するとこうなるみたい。
.htaccessを編集して対応。
apache – Laravel sends the server on 10 redirects? – Stack Overflow
3. アクセスするとLaravelの500エラーページが表示される(500エラー)
No application encryption key has been specified.
.envファイルを作ってアプリケーションキーを作成・設定する必要がある。
→ インストールガイドに書いてある
4. Permission Denied
storage と bootstrap/cacheに書き込み権限がなかったらしい。→ インストールガイドに書いてある
まとめ
インストールガイドをよく読んでその通りにきちんとインストールしましょう。それで出来なかったらググりましょう。途中で「いけるやろ」と思ってインストールガイド読まずにやってエラー出てググって彷徨うの、非効率的すぎ。全部インストールガイドに書いてあるって……(リダイレクトエラーはディレクトリの切り方の問題だから違うけど)