1月の中旬ぐらいからずっと鼻と喉の調子が良くなくて。鼻水と、風邪で出る咳というよりは痰が絡んでしまう咳がだらだらと続いていてすごく嫌な予感がしてたんですが、京都マラソンも控えてるし仕事もあるし寝込んでられないし、少し早めに寝るとかプロポリス使うとかそういうんでなんとか改善しないかともがいていたんですが……ついに捕まってしまいまして、がっつり寝込みました。火曜日の夜ぐらいからだるさはあったんですが、
- 水曜日の朝起きる → 既に相当だるい
- 頑張って昼の仕事に行く → しんどくてドリンク飲む
- 気合いで夜の仕事に行く → 普段飲まない総合感冒薬飲んで頑張ろうとする → 無理
- 普段より1時間半ぐらい早く退勤させてもらう → 帰ってすぐ寝る
- 木曜日 → 熱が38.7~39度から下がらず1日水分摂って寝るだけ
- 金曜日 → 熱は37.5度ぐらいまで下がったけど体だるい、頭痛いで1日寝る
- 土曜日 → 朝起きてなんとか36.5度まで下がる
という感じ。
熱と喉の痛みだけで咳は全くなし、下痢や吐き気など胃腸の症状も全くなく、関節痛も殆どなくて確証がなかったので、病院には行きませんでした。仮にインフルエンザじゃなかったとして、今この状態で病院に行ったらインフルエンザ罹り放題だなあと思ったし、休みに際してインフルエンザの診断書を求めるような会社でもないので。ただ今改めて今年の特徴的なの読むとA型ってそんな感じみたいですね。もしかするとA型だったかも……わかりませんが。水分を大量にとってあとはひたすら1日23時間半くらい寝てたのが早く治った理由かなあと思っています。安静大事。お粥作ったりチャイ入れたりして心配してくれた同居人もありがとう。うつしてないか逆に心配です。何も無ければ良いのだけど。
まだまだ流行ってるみたいですので、みなさまもお体にはお気を付けください。
病気中に見掛けた一番わかりやすい熱の仕組み
(引用:http://www.kracie.co.jp/ph/k-kampo/hikihajime_no_hikihajime/fight.html)
布団の中で目が覚めたときにスマホいじってて見つけたこのイラストがスゲーわかりやすかったです。
クラシエ製薬さんの「風邪(かぜ)をひいてしまったら体温を上げてウイルスと戦おう」というページにあったイラストなんですが、病気の時の発熱の仕組みとして、
- 病気になると視床下部が体温の目標値を高めにセットする
- 体はその目標値に合わせて体温を上げようとする(震えなど)
- 目標値に達すると体の動きは止まる
- 病気がよくなってくると視床下部は体温の目標値を平温にセットし直す
- 体はその目標値に合わせて体温を下げようとする(発汗など)
と説明されています。なるほど!めっちゃわかりやすい!おかげで色んなことが腑に落ちました。
悪寒が走るときは厚着をして毛布を被る(効率的に体温を上げる)、汗をかき始めたら薄着にして風通しを良くする(効率的に体温を下げる)など。熱がまだ高いうちに無理やり汗かいて熱を下げようとしても無駄ってことですね。全ては視床下部が必要だと判断しているからこその高熱なので、体に任せて静かにしているしかないと。そうだったか。
20代の頃はめちゃくちゃに厚着してだらだら汗かいたりしてたよ。あの我慢無駄だったんだな……。
おかげであの超しんどくて何も出来ないけど永遠と思えるくらい暇な時間を「俺の体、がんばってくれ」と思いながら我慢して眠ることが出来ました。ありがとうございました。そして俺の体、GJ。上手いこと回避出来なくて申し訳なかった。気をつけます。