暑いですね。マジ暑い。
京都は毎年祇園祭で夏が始まり、五山送り火(大文字焼)で夏が終わると個人的に感じているんですけど、今年はどうかなあ。この灼熱の夏がそう簡単に終わる未来が見えません。いつまで続くんだこれ……
ブログ記事のためじゃなくてシンプルに自分が生きていくために、熱中症について調べてました。さすがにこれだけ話題になっていると、いろんな情報がたくさんあってわかりやすいです。それだけ深刻だってことなんでしょうけど、その中で割と衝撃だったのがこちら。
今年の夏 急増!“夜間熱中症”徹底解明&予防スペシャル | 番組内容 | コミコミクリニック みんなの家庭の医学
汗は、蒸発するときに身体の表面の熱を奪い、体温を下げる働きがあり、汗の量が少ない“おしっこ派”は体温を下げられず、熱中症になってしまう危険があるのです。 そのキーとなるのが脳から出ているホルモン “バゾプレシン”という“おしっこSTOPホルモン”
バゾプレシン(おしっこSTOPホルモン)とは・・・
寝ている間、目が覚めてしまわないように、バゾプレシンを分泌させおしっこを出さないようにしているホルモン。
そんなのあんのw
確かに睡眠時間6時間とか8時間とか、その間全くトイレに行かないってよくありますけど、それがなぜか?って考えたことなかったな。このホルモンのおかげで尿が生成されずに我慢することなく朝を迎えられると。尿意を感じさせないようにするのではなく、そもそも膀胱に尿を溜めないようにしてるのか。
なんかあんまり綺麗な話じゃないけど地味に感動しました。
人間の体って良く出来てるなあ……すごい。
歳を取るとトイレが近くなるのもこのせい
で、歳を取ると夜中にトイレに起きるようになるってのもこれで説明できるそうで、今年の夏 急増!“夜間熱中症”徹底解明&予防スペシャル | 番組内容 | コミコミクリニック みんなの家庭の医学
しかし、加齢などの理由でバゾプレシンの分泌が抑えられると、昼間と同じようにおしっこを作ろうと、腎臓が血液中の水分をたくさん取り込み、尿として膀胱に溜めてしまいます。結果、汗が少なくなってしまうのです。バゾプレシンは、40歳になるあたりから減ってくると考えられています。
なるほどね。加齢でホルモンの分泌が減るというのはよくあるけれど、これもその1つ。バゾプレシンが少ない人はトイレの回数が多いので体内の水分の減りが多く、夜間熱中症になりやすいとのこと。寝る前に水分補給するのはもちろん、トイレに行く毎にある程度水分補給しないとダメですね。
ちなみに僕はまだ「汗派」です。夜中にトイレに起きるってことあんまりないんですよね。疲れてるからかも知れないけれど。でもそのうち起きるようになるんだろうなー。歳を取るってそういうもんなんでしょうけど。