さてやって参りました、最後の大一番でございます。
いろいろと細かい条件はありますが、それが間違っているのを承知で、
「勝てば決勝トーナメント進出、負ければ予選敗退」
が、一番わかりやすい認識かなと思います。
もちろん引き分けでも十分なんですけどね。覚悟的な話として。
対戦相手のポーランドは、レヴァンドフスキというスーパーFWを擁する強豪チームですが、コンディションが合わなかったのか戦術的な問題を抱えてるのか、今大会はここまで2連敗でレヴァンドフスキがチームに文句を言い始めるなど、およそ良いとは言いがたい状態ですが、それでも日本より格上であることに変わりはなく、楽観は出来ません。ていうかなんでポーランド点取れないんだろうな。不思議。多分今日の試合のレポートを id:pal-9999 さんがしてくれるはずなので、そこでわかるでしょう。
日本に関しては西野監督が前2戦から6人入れ替えるという報道が出てました。
西野日本、決勝Tへ先発6人代え!武藤岡崎2トップ(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
【ボルゴグラード(ロシア)27日】日本代表の西野朗監督(63)が今日28日の1次リーグ突破がかかるポーランド戦に、超サプライズ布陣を送り出す。
3戦目で初めて先発を入れ替えるが、何と過半数6人も変更する可能性が浮上。初戦、2戦目で得点した4人を引っ込めFW岡崎慎司(32)、FW武藤嘉紀(25)の2トップを採用する見込みだ。引き分け以上で突破が決まる大一番。ここまで采配ズバリの勝負師が、大バクチに打って出る。
岡崎は体が重そうだったし、宇佐美は悪くない出来だったけどどうしてもチームにフィットできるのか、そもそも守備できるのか不安が。槙野がやらかさないかも心配だし、高徳を右に置くってマジか。まあ見てみたい気はするけどこのタイミングでそれするんですか西野さん。まあ会場のボルゴグラードはくそ暑いらしいし、コンディショニング考えたら入れ替えた方がいいのはわかるんだけど、これだけ流れよく来てると変えるの怖いよね、実際。素人考え的には。変えてみてそれがどうなるのか、楽しみでは無いかといわれると、少し楽しみではあるんだけどでも。
こええなああ。
ちなみに、ずっと不安定で叩かれているGK川島さんは、次戦も出場予定です。
そうねえ、GKの役割ってシュートストップだけじゃないわけで、DFラインの安定に寄与しているのであれば、彼を起用することは理解出来るし、試合勘の薄れている控えGKを出すメリットが、入れ替えのデメリットを上回る火と言われると確かにもうこれわかんねえなって感じですけど、前述のid:pal-9999 さんがこんなこと言ってて。
西野朗は藤ヶ谷陽介で勝ちましたよ。川島永嗣でも勝つでしょう。
ちょまwwwww説得力半端ねえwwww
もうほんとその通りなので今日は少し心穏やかに川島さんを見て入れられそうです。
ドイツをアディショナルタイムで見事叩いた韓国に非常な勇気を貰いつつ、同時に、突破の目がなくなっても勝負に掛ける意地というのはあるということを心に刻みつつ、今日も頑張って欲しいと思います。
がんばれ!日本代表!