夏の生活ルールでも書いたけど、休みの日はなるべく自転車で遠出したいなあと思っているので、早速行ってきました。目的地は、あいかわらずの祝園(精華町)。前回は微妙な経路で行って大変だったけれど、ほぼ全編、八幡木津自転車道で行ったらどうなるんだろう?ということで行ってみました。
経路は大体こんな感じ。
まず五条から大山崎まで
前回は、1号線をずっと南下して、木津川にぶち当たったところで土手の自転車道(木津川東岸)に入るというルートだったのですが、それならそもそも五条通から八幡木津自転車道に入ってずっと行った方が距離は伸びてもストレス減るよねということで、そういうルートを組んでみました。ただこのルートは今回初めてなので、ルート途中に何カ所かあるトランジション・ポイントがいまいち解らなくて……その当たりは標識を確認しながら手探りの走り。それでも、ルート上車や信号を気にしなくてはいけない場所がほとんどなく、自分のペースで走って行けるので、ストレスがほとんどありません。やっぱりこういう環境は最高ですよね。普通自動車免許取得のために2回行った羽束師も、このルートだとストレスが殆どなくすんなり行けてほんと楽でした。
混迷を極める大山崎から祝園まで
上の行程表を見ればわかるとおり、往路、山崎のあと木津川を遡らなければいけないところなぜか木津川・宇治川・桂川→淀川を南下してます。僕としてはこのルート自動車が全くなくてすげー走りやすい!とご機嫌で走ってるんですけど、これは完全な勘違いで、なんとなく「枚方市」に違和感を感じてマップ確認して、自分が反対方向に行っていることが解って愕然。すでに8kmくらい来ていて戻りたくないし、地図を確認すると、西→東に横断すれば15kmくらいで枚方から精華町に行けるんじゃないか?ということになって、それを実行するんですけど、これがねえ……思いのほか山登りなんですよね。一番高いところでも標高150mほどで、斜度も最大で6%程度の普通のヒルクライムなんですけど、本来通らなくて良いはずの山を登ってるのはなかなかしんどい。しかも府道で路側帯が狭く汚れていて、山中なので砂利運搬のトラックがガンガン走っていてなかなかしんどい。もうほんと笑いながら走るしかない。
結局、予定よりも1時間ほど遅れて目的に着けました。
ああ、疲れた……
帰途はひたすら八幡木津自転車道
平日の午後にもかかわらず、すれ違う人は結構多くて。挨拶をしながら帰途40kmを。往路の日ヒルクライムが響いたのか、70km地点くらいで左膝上部の筋肉に攣りの予兆。何とか誤魔化しながら走るも、90km地点くらいでは右太もも部分にも攣りの予兆。そうなるともう頑張るのは無理で、自転車道の間は24km/hを維持、市街地に入ったあとは何とか20km/hを維持してなんとか帰宅。全工程、99.25km、消費カロリーは2,381kcal。
道中、疲労度合いに合わせてドリンクを500ml×6本飲んだにもかかわらず、体重は1.5kg減ってました。やべーなこれ。道を2回も間違えてしんどかったけど、すっげー楽しかった。100kmまでごくわずかに足りなかったのはご愛敬。少し遠回りして上乗せしてもよかったんだけど、まあそれは次回に持ち越しで。
感想
桂川~木津川のルートは、土手の上を走行ということで陽射しに晒されるしキツい部分もあるけれど、基本的にストレスが殆どなく、気持ち良く走れるという意味ですごい良い。道中、初めてだと戸惑うようなポイントが5箇所くらいあるけれど、まあその辺は各自経験を積んでもらうってことで。さあ次回は、「きちんと正しい八幡木津自転車道ルートで向かう」「木津川市まで行って折り返し」あたりを目標に行こうかなあ。琵琶湖方面も行きたいから、この木津川ルートをずっと行くとは限らないけれど、まあね。自転車で長く乗るのはほんと楽しいので。次も事故なく、楽しく行ければなと想います。
てか、誰かと一緒に行けたら、もっと楽しいんだろうけどなー
追記(2017/07/16)
途中、休憩後などに計測再開忘れなどで計測ミスしている部分があり、それを修正したら全工程「100.41km」となりました。消費カロリーは「2,405kcal」。次は、木津川市の終点まで行って折り返す感じかな。どうせ休憩は祝園で取るんだろうけどね。別に祝園に何があるってわけでもないんですが、バイトの後輩の実家があるとこなのでなんか親近感があって。駅前のクラフトビールの店、毎回寄りたいんだよなあ……帰りがあるから寄れないけど。