「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2016年11月データを掲載)

さまざまなグラフ

内閣支持率のグラフを更新しました。

使用データ

政治意識月例調査 | NHK放送文化研究所




内閣支持率



53% → 57% → 50% → 55%。


9月、10月の更新をお休みしてしまった関係で、3ヶ月ぶりの更新になりますが、その間も安倍内閣は高い支持率をキープしています。この安定ぶりは小泉内閣をも上回るほど。安倍さん本人の露出が少なく、目立った失点がないことが支持率安定の秘訣かなあと思ったりもしますが、社会的に上手く行ってるのかどうなのかっていうとどうなんでしょう。昔の自民党に比べれば増長度合いとかマシじゃねーのと思いつつ、多数の派閥が群雄割拠して議論を尽くしたかつての自民党に比べると、論点が表に出てきづらい点でちょっと気持ち悪さも感じます。もっと、揉めて良いと思うんですけどね。

今後の情勢については「トランプ新大統領」次第な気がビンビンにしますが、レーガンと同じくタカ派でありつつ、現実的な部分では妥協する感じになるんじゃないのかなーと思っていたりします。世界との摩擦を無視して突き抜けられるほど、アメリカの存在は小さくないと思うし、そう出来るほどはトランプさんは大富豪でもないし。


まあどうでもいいけど、インテリとか、富裕層に不満を持つはずの中流以下の国民の選択が、わかりやすく富豪であるトランプ氏だったというのがなんか面白い。それでいいのか、アメリカ人。日本人もたいがいだけど、アメリカ人の政治的感覚もかなりテキトーだよなー。政治なんてそういうもんかも知れませんけどね。



政党支持率



自民党の支持率が高いのは相変わらずですが、対抗すべき民進党の支持率が伸びてこないことが不満です。なにやってんだ。維新の会もだらだらしてるし、生活の党はいつのまにか自由党に戻ってるし、なんかもう、政局に影響を与えない小さないざこざばっかり起きてて、面白くない。もうちょっとなんとかならないんですかね?