仕事に行く途中、夕方になりかけの空を見ながらなんとなく、もう夏も終わりだなあと思っていました。もちろんまだ8月は1週間はあるし、残暑はまだきっちり1ヶ月は残るし、大学生の夏休みは9月いっぱいまであるわけで、まだまだ夏ではあるのですけど、社会人にとって「ほんの少しの休みと想い出と暑い仕事」という夏は、まあお盆を境に終わりへと向かうわけで、別に盆休みがあるわけではない僕にとってもなんとなく夏は終わったよねという感じがしてるわけです。学生との違いは、日常が戻るだけでテストとか宿題とかに追われなくて良いところかな。
今年の夏はどんな夏だったかなあと思い返してみると、なんかもう、いろいろと仲良くしてもらって楽しかったというイメージしかないな。バイトの可愛い女の子とか。気の良い奴らとか。気ばっかり使わせてた気もするけど。
いつもだったら割とクラブ行って飲んだくれてるというようなこともあるんだけど、自分のイベントを止めちゃったせいもあって今年はなかなか足を向けてないし、昼も忙しかったせいでプライベートで遊んだ時間てまあ殆どなくて、だいたい仕事繋がりの人たちと飲んでた感。そのせいで、最近、夏の終わりになんかクラブ行って遊びたいなあと思ってたり。
パリピ感
そういえば全然話変わるけど、クラブとか打ち込み系、テクノとかハウスとかの曲って、今の若者にとってはだいたい「パリピ」でくくられてるらしくて、BBQのときに「パリピ的な音掛けてよ」のリクエストで掛かったのがEDMだったんだけど、クラブって言うとこういうの聞いて踊りながらパリピが「ウェーイ」ってやってるっていうイメージみたい。実際んとこそういうのもあるし、そういうんじゃないのもあるんだけど、説明すると長くなりそうだったんで特にノーコメントで。これがパリピなら俺はパリピDJだなあと思いつつ。まあだいたいあってる。パリピDJ、is*です。こんばんは。話を戻すと、ま、夏も終わるし。
この辺で「楽しかったな」からの、現実に備える日曜夕方のような感じで、ショックに備えるというか、覚悟を決めるというか、明日の朝の準備を始めるというか、特に何もない、普通の日常に戻るんだろうなというか。可愛い女の子も、気の良い奴らも、学校や友だち付き合いや試験勉強が忙しくなってかまってくれなくなるし、僕は相変わらず仕事忙しいし。
ただ、夏バテでぼんやり元気なかった僕も、元気になってきてるし。まだビールは美味いし。
終わる夏を想いながら、今日も酒を飲むわけです。
飲みに行こう。夏も終わるし。