今年の夏はこれで切り抜ける:冷感マット



東向き部屋のあまりの暑さに耐えかねて、去年の夏に購入した冷感マット。「ホントに効果あるのかな」という思いは拭えなかったので、お試しのつもりで買ってみた、比較的安い冷感マットだったんですけど、一夏使ってみての感想は「思ったよりも全然冷える」。それは今年1年ぶりに取り出して使ってみても思いました。これ、いい。冷感マット無しだと自分の体温でじんわり温まっていく敷き布団が、冷感マットを引いてるといつまでも温まらず、ちょうど良い温度をキープ出来ます。さすがに涼しいとまではいきませんけど、扇風機も併用しているのでこれで十分。


一夏使って納得したので、レビューでも書こうかなと思ってこれを書いてるんですけど、去年買った商品は当然ながら今年はもう在庫切れになってました。仕方ない。でもその代わり検索してみると、僕が買ったよりも良さそうな商品がずっと安く売られていて、なんかずるい(笑)まー売れれば値段がこなれるのはどこの世界でもそうでしょうけれども。


例えばこんな商品。







各商品のレビューが「揺れて」いるのは、恐らく購入時に期待していることの差。やっぱり「冷感マット」って聞いたら、それの上に寝るだけでエアコンすら要らないような涼しい感じを想像しますよね。「これ冷えすぎて逆に寒い!」みたいなやつ。でも実際にはそんなんだったら体壊すわけで、「温まらない」「さらっとして寝やすい」というのが商品の特徴になります。

それを前提で考えて購入すれば、きっと満足出来るはず。敷き毛布への体温の浸透を防ぐだけでここまで寝やすいとは思いませんでしたよ。寝苦しい夜に苦しんでいる人には是非オススメの商品です。

僕が買ったのはジェル系ですが(冷えるけど寝ているうちに柔らかくなってくるので感触が気になる人もいるかも)、今年は繊維系が多いのかな?素材によって吸湿性が変わってくるようなので、その辺はお好みに合わせて選んでみて下さい。



注意

腰痛の人など、あんまり冷やしすぎない方が良い人は寝る前に対策しましょう。腹巻きを巻くとか、横向きに寝るとか。あんまり長時間同じ向きで冷やし続けると、影響が出ます。