昔々のそれはねーわ的な話
超個人的な思い出話。
大学の時の気の迷いとしか言いようのない恋愛感情をふと思い出したので。
友達の恋愛相談を受けてたんですよ。まあ相談というか、それぞれに抱えた恋心があって、僕は先輩、友達は後輩。僕の方は少し前に決着が付いていて、彼の方は現在進行形みたいな感じ。で、いろいろ話を聞いていたんだけど、今考えてもそれはねーよと思うんだけど、友達の話を聞いているうちに、その友達が好きだった後輩に感情移入してしまい、なんか可愛く思えてきてしまい。なんかの飲み会で話した時に踏み込みかけて、ハッと我に返ってねーわお前それはねーわ……
なんだろう、何をどう考えても、大事な友達が「好きなんだが」と相談してきた相手の後輩に感情移入するとかありえない。今見たら殴り倒したい感じ。どれだけ寂しかったんだ俺。誰でも良かったのか?まあ確かに可愛かったけど、それはねーわ。
まあね、今は関係者それぞれ別々の相手とそれぞれの人生を生きていて「そんなこともあったね」という感じなのですけど、そういえばこれ誰かに話したことなかったなー、でも過去の自分の過ちとは言え墓まで持っていくほどのことでもないなと言うことで書いてみた。
……今でも、あのときの自分の感情はよくわからないです。
まあ、そういうこともあるか……