話が長い

今年も安定の「平」。またですか…



最近自分で自覚的に感じるのだけど、どうも話が長い。

時間を計ったわけではないけど、話をしているときの相手の表情見れば大体わかります。「話は大体わかったしもう良いよ」という表情が出てて、一方で僕の方は「まだ説明しないといけない細かいことがある」みたいな感じになってる…という。まー話が長いのは昔からなんでしょうけどねー…悪化してるような。日本よ、これがおっさんだ。


理由はいくつかあるんでしょうけど一番大きいのは、

  • とにかく自説を披露したい

ということだと思います。
やあ、普段そんな気は全然ないんですけどね。
ふと喋り始めるとその過程で色々思い出して止まらなくなってしまうという。


それ以外に大きな理由として、

  • 誤解されないように丁寧な言い回しにする

というのもありますけど、でもよくよく見て見ると「相手の人はこれも知らないかも知れないから説明しておきたい」みたいな感じで喋っていることが多く、つまりは相手に「これ知ってる?」という確認や「どう思う?」という投げかけをせずに自分だけが喋って説明してるわけで(だから相手が知っているかどうか解らないし実は気にしてもない)、「丁寧に」を言い訳とした「自分が喋りたい」なんだなーと。


んでそれはそれとしてお前どうすんの、という話なのですけど、「話が長い」とうざがられるよりも適当に喋って誤解される方が嫌なので、というか気をつけてないといつも誤解されるので、ある程度間延びするのは仕方ないなーと思いますが、俺の話を聞け的なコミュニケーションは改めた方が良いなとも思ってます。別にねえ。聞きたくないもんねえ、そんなの。

自虐的でない意味でゆったりおっさん化しつつはあるわけなので、改善できるかどうかはわかりませんけども、自覚して努力はしておきたいなあ。