少し考えはしたのですけど、1年間を振り返ってみて去年ほどは悩みませんでした。なんでかと言われるとなかなかに困るのですけど、サッカーをテーマに掲げることが多いという偏りはあるにせよ「現在のスポーツ」に繋がる特集が多く組まれた印象があることと、特集に割く頁数が減って1冊を貫く特集の色が薄くなったけれどその代わりコラムや挟まれる読み切りが増え、しかもとても面白く、1冊全体としてむしろ濃くなっているという印象があったためです。まあ熱心なファンの感想なのでそうで無い人には多少間引いて読んでもらいたいと思いますが、今までの「1冊1テーマ」主義から「テーマを掲げながら幅広く網羅する冊子」へ上手く変換したなあというところでしょうか。旧来の解りやすい、そして印象に残る1冊空変わってしまったのは少し寂しいですが(生島さんのコラム「Number懐古堂」で取り上げられる冊子の印象が強烈なだけに余計に)、個人的にはアリだと思います。読みものとして面白い。お腹もいっぱい。風呂で読んでると余裕でお湯が冷めます。風邪引き注意。
まあそんなこんなでね、また1年我が家にNumberが隔週で届けられます。
2008年10月に注文してから定期購読5年目。
ものが増える一方なのが悩みの種ですが、やっぱり便利だし嬉しい。
今年も1年よろしくお願い致します。
そうそう、今年も文藝春秋のサポートさんは親切でした
最初に定期購読したときの対応がとっても柔軟で親切だったので、文藝春秋のサポートさんにはとても良い印象があります。今年文藝春秋の定期購読コーナーは今までの「愛読者番号」(12桁の数字)によるアナログ管理から、会員登録→購読管理というスタイルに変わりました。で、その橋渡しはどうなっているかというと、愛読者番号と電話番号で本人確認して他の情報を入力して会員登録完了→定期購読更新処理。…なんですが、何度やってもダメで、メールで問い合わせようにも問い合わせフォームはログインすると表示されるとかで問い合わせられない。ダメ元で以前問い合わせたときのメールアドレス宛に入力した情報をすべて記載して問い合わせてみたら素早くきちんと処理してくれました。ありがたい。助かりました。
ちなみに定期購読コーナーの使い勝手は
なかなか良好です。文藝春秋 雑誌定期購読サービス
良好ですが、たぶん1年に1回くらいしかログインしないんだよなあ…
他の出版社も巻き込んだ定期購読のプラットフォームって作れないもんかしらねえ。
今どき雑誌の定期購読って感じだけども、需要は結構あると思うんだよなー