同じように作っても季節やわずかな材料の違いで同じようにならない料理レシピですが、それでもまぁ何とか同じように作ろうとレシピをメモっています。月1くらいで作っている軟骨ソーキもレシピが少しずつ変わっているのでこの辺で中まとめ。下記のレシピの更新版になります。
風味豊かなソーキレシピ。 | mutter
材料
- 豚なんこつ … 993g(なるべく脂身の少ないものを選ぶ)
- 泡盛 … 3カップ(汎用瓶だと1本分)
- 醤油 … 1/2カップ
- 砂糖 … 1/2カップ(大さじ6)
- だし汁 … 2カップ(水2カップと粉末あごだし1袋)
- ゆで汁 … 1カップ(茹でこぼし(2回目)のゆで汁)
- 生姜 … 1かけ
作り方
- 豚なんこつをよく洗っておく。脂肪のかたまりがあれば除いておいても良い(取りすぎない)。生姜は薄切りにする。
- 鍋に豚なんこつを入れ、ひたひたの水を加えて茹でる(「茹でこぼし」その1)。
- 沸騰して5分ほどしたらあくを除いてざるにあげる。
- 豚なんこつを水でよく洗ったのちもう一度鍋に入れ、生姜とひたひたの水を加えて茹でる(「茹でこぼし」その2)。沸騰したら先ほどと同様にざるにあげておく。ゆで汁はあとで使うので取っておく。
- 圧力鍋に豚なんこつと全ての調味料・材料をいれて火に掛ける。
- 沸騰したらあくを取り除いてふたをし、圧力がかかり始めたら弱火にして60分間圧力を掛ける。
- 時間が経ったら火を止めて圧力が抜けるまで自然放置。
前回からの変更点
- だし汁3カップ→だし汁2カップ+ゆで汁1カップに変更。前回はゆで汁を残し忘れていたので。
- 相変わらず葱を忘れたので今回も葱はなし。
- 圧力を掛ける時間を50分から60分に延長。この辺は好みなのだけど、50分だとしっかり少し硬めの肉に、60分だと柔らかめの肉に仕上がります。あんまり長く圧力を掛けるとなんこつが溶けてしまうので60分くらいがギリギリ。
柔らかくてジューシーなソーキが出来上がりました。
我ながら上出来。
今のところこれが決定版ですが修正点として、
- やっぱり葱があった方が良いと思う。葱が無いと肉の臭みが残る…というわけではないけど、風味的な意味で。
- ダシは粉末で取るよりもきちんと鰹節で取った方が良い気がする。あっさり目の1番ダシだけでいいので。
- 「豚なんこつ」も良いんだけどソーキ用としては肉の量が少し足りないので出来れば通販でソーキ用なんこつを購入したいところ。
と言った点が挙げられるかなー。
特に肉に関してはいくつか候補があるので、次回のソーキは沖縄豚で作ることになる…かも?
次回につづーく!