「I New Idea Homepage」で紹介されていたこちらの梱包テープ。
Packaging tapes, which are commonly believed rather difficult to remove from boxes, are now pushed forward to a new level, with a clever utilization of built-in rip cord. Aptly named as Rip Cord, the packaging tapes appearing on Quirky even come with a special dispenser designed to leave a tab for easy location and execution of the cord. So whenever you put on or tear off the tapes, you will find it, well, surprisingly EASY!
何かというと、このテープで梱包すると開封時にテープに仕込まれたひもを使って簡単に開封できるという優れものです。
おおお。
もしコストが合うなら使ってみたいなぁと思ったのですけど、これ別にまだ商品化されているわけでは無く、「quirky」というサイト上にアイディアを放流し練っている段階のプロジェクトというわけなのですね。quirkyについてはこのあたりの記事が解りやすいです。
quirky ~ アイデアと貢献に値段をつける試み :コラム:インターネットビジネスの種:VentureNow(ベンチャーナウ)
quirkyは、アイデアを思いついた人がアイデアを投稿するところから始まる。アイデアに対して、quirkyのコミュニティからコメントや投票を受けたのち、quirkyのアイデア評価を受ける。通過すれば、またコミュニティにより、アンケート評価やデザイン、名称などのディスカッションが交わされる。そして、quirkyにより企画が仕上げられる。
企画はプリセールスフェーズを経て、一定数以上の投票を得れば、生産に回される。そして、quirkyサイト上の販売および卸販売により、収益化が図られるという流れだ。
よりソーシャルになった「たのみこむ」みたいなもんか。違うか。クラウドファンディングみたいな感じ?それはないか。お金を出すのはあくまでquirkyみたいだからユーザーにとってはもっとゲームみたいな感じなのかな。
ともあれ、業務で使うにはやはり相応のコストで無いといけないのでその辺のことを考えて価格の投票をしたのですが…みんなの意見はこんな感じに。
$5くらいなら買っても良いよーと言うところでしょうか。そうなのか…
確かに特殊なテープではあるのですけど、業務用の梱包テープがこういう値段で売られていて、
【ASKUL】アスクルオリジナル 一般梱包用 OPPテープ 幅48mm×50m巻 1箱(50巻:5巻入×10パック): テープ – オフィス用品から現場用品まで 通販 アスクル(法人向け)
1巻当たり74.8円という相場になっているのでさすがに$5は出せないね。出せても$2まで。大量に消費するものだからなぁ…あんまりカッコついた値段では手が出ませんな。残念。価値観がちょっと業者になりすぎてますかねぇ。うーむ。
皆さんだったらどれくらいの値段で買いますか?
(つーかこんなもん個人では要らないか…)