【健康に関するメモ】第3回:「酸性食品とアルカリ性食品」について
変更点および編集方針
想定している読者は、「酸性食品とアルカリ性食品」という分類を信じていてそれを食生活の根本に置いているような人(身近にいるわけではないんですがブログなどでよく見掛けます)であったため、「トンデモに決まってんだろ、はい終了」とは書きたくありませんでした。それでは何も伝わらないし、こちらも何か勉強したことにはならないので。とはいえ、最終的な結論が「「酸性食品とアルカリ性食品」という分類に基づく食生活の設計は妥当である」と取られかねないものになっているのは少し感じたことと違いますし、そのあたりはWikipediaの独断的な論調に引きずられてしまった感が否めません。追記した部分ではその当たりを整理した上で、「酸性食品とアルカリ性食品」と分類することに対する違和感を提示しています。