ちょっと気になったので、Wikipediaを読んでみた。
生ビール(なまビール)とは、加熱殺菌処理をしていないビールのこと。同義語としてドラフトビールがある。ビヤホールや飲食店で、樽やケグから注がれるビールを指す言葉としても一般的に使われている。ただし「生ビール・ドラフトビール・樽出しビール」の定義は国によってまちまちである
日本の場合についてざっくりまとめるとこんな感じ。
- 生ビールとは加熱処理を施していないビールのことである
- 酵母菌については除去している場合も、除去していない場合もある
- 現在、日本で生産されるビールの99%が生ビール
99%!?
それじゃあなんか有り難みがないなぁ…
サーバーで飲むビールが美味しく感じるのは単に鮮度の問題か。
そうかー
個人的には、非加熱処理・無濾過(酵母菌入り)のビールを生ビールと呼びたいのだけど、それはそれで発酵が進みすぎてコルクが破損したり管理が大変らしい。そうなのか…輸入ビールなんかでは結構多いけど、あれはもう均質的な製品を諦めてんのかな。
日本では無濾過のビールは生ビールとは別に「チルドビール」と呼ばれていて(キリンの場合。冷蔵で配送するから)、何年か前に複数銘柄が販売されてたけど今はもう見ないね…好きだったので残念。日本で加熱処理・無濾過のビールを飲むには、地ビールを探す方が早いかな。先日飲んだ飛騨高山麦酒も酵母入りでした。独特の酸味があって、とっても美味しかった。
美味しい麦酒が飲みたいなぁ。